ジャック・ノワールについて
【鳥類弁護士の事件簿】ジャック・ノワールについて
最終更新:2025年10月05日 21:37
『鳥類弁護士の事件簿』には、本編ストーリーとは別に遊べるトランプのミニゲーム「ジャック・ノワール」が収録されています。この記事では、この「ジャック・ノワール」がどのようなゲームなのかという基本情報に加え、エクストラメニューからいつでもプレイできるようにするためのロック解除方法について、具体的な手順を解説します。ストーリーの進行には影響しない要素ですが、一度解放してしまえばいつでも遊べるようになるため、ぜひ本稿を参考にミニゲームを楽しんでみてください。
ミニゲーム「ジャック・ノワール」の基本情報とルール
ゲーム『鳥類弁護士の事件簿』に登場する「ジャック・ノワール」は、一般的に知られているトランプゲームのブラックジャック(Blackjack)です。
プレイヤーは山札からカードを引いていき、手持ちのカードの数字の合計を「21」に近づけることを目指します。この合計が21を超過してしまった場合(バースト)は、その時点で負け(失格)となります。
最終的に、ディーラー(相手)のターン終了時、21を超えない範囲で最も合計値が21に近い方が勝利となります。
ジャック・ノワールの解放条件と具体的な手順
ミニゲーム「ジャック・ノワール」をエクストラメニューからいつでもプレイ可能にする(ロックを解除する)には、第1幕「猫かぶり」の序盤で特定の行動を取る必要があります。
ロック解除のタイミング
ミニゲームの解放フラグは、第1幕の調査開始日(1月3日)に設定されています。主人公が事務所で依頼を受けるかどうかの会話の最中に発生します。
必要な選択肢の流れ
依頼を受けるかどうかの最初の選択肢で、依頼を引き受けない選択肢を連続して選ぶ必要があります。
具体的な選択肢の流れは以下の通りです。
- 事務所での会話で、依頼に対して「気乗りしないな」を選択
- 続けて、「断る」を選択
この一連の流れを経ることで、ストーリー本編から外れてミニゲーム「ジャック・ノワール」が開始されます。
ストーリー中に一度このミニゲームをプレイすることで、タイトル画面の「エクストラ」メニューに「ジャック・ノワール」が恒久的に追加され、以降いつでも遊べるようになります。
ゲームプレイ中の基本操作と戦術
ジャック・ノワールのプレイ中、カードを追加で引くか、現在の合計値で勝負を終えるかを選択します。操作は主に以下の2つです。
操作ボタン | 宣言(専門用語) | 内容 |
---|---|---|
Aボタン | ヒット | カードを山札からもう一枚引く |
Bボタン | スタンド | これ以上カードを引くのをやめて、自分のターンを終了する |
「ヒット」は合計を21に近づけるためにカードを増やす行動ですが、21を超えると敗北(バースト)です。一方、「スタンド」を宣言するとプレイヤー側の行動は終了し、次にディーラー側の行動に移ります。
トランプゲーム「ブラックジャック」の基本的な戦術(例えば、合計が17以上ならスタンドするなど)はそのまま適用できるため、冷静にカードの合計値を判断することが勝利への鍵となります。
まとめ:ジャック・ノワールで息抜きを
『鳥類弁護士の事件簿』のミニゲーム「ジャック・ノワール」は、第1幕の依頼引き受け時の選択肢(「気乗りしないな」→「断る」)を選ぶことで解放される、ブラックジャック形式の息抜き要素です。一度解放してしまえば、本編クリア後でも「エクストラ」から繰り返し楽しむことが可能です。シリアスな法廷パートや謎解き要素が多い本作において、気分転換としてジャック・ノワールを活用してみてはいかがでしょうか。
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