マルチプレイ
【バトルフィールド4】マルチプレイ
最終更新:2013年11月12日 21:54
PC、Xbox One、PS4版での対戦人数は64人(+2人)、先行発売されたコンシューマ版(PS3、Xbox360)は前作同様24人(+2人)となる。
今作ではアメリカ軍(US)とロシア軍(RU)に加え、3つ目の勢力として中国軍(CH)が追加された。
前作からの変更点
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射撃演習場
- マルチプレイに追加されたモードの一つ。文字通りアンロックした武器の射撃や各種戦車、航空機、ボートなどが練習用に配置される。このモードでは敵プレイヤーなどが存在しないが、標的用の無人攻撃機や敵の装甲車が配置されている。
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オブリタレーション
- マップ内にランダムに配置された一つの爆弾を巡り、相手の拠点3つすべてを破壊すれば勝利となる。爆弾を持ったプレイヤーの位置は常に敵のミニマップにも表示されるようになるため、味方による護衛が必要となる。
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デヒューズ
- 少人数のチームが攻守側に分かれ、攻撃側は防衛側のM-COMを破壊し、防衛側は攻撃側を全滅させれば勝利となる。本モードでは味方の蘇生ができず、全滅した時点で相手の勝利となる。ラウンド制となっておりどちらかのチームが勝利すると、次のラウンドへ移行する。全6ラウンド。
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レボリューション
- 各マップの環境を劇的に変化させるオブジェクト。時間経過によって天候が変化したり、特定の箇所を破壊することによって建物の崩壊などの効果がある。
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バトルピックアップ
- 各マップにランダムに設置された特殊な携行兵器。アンロックでは入手できないグレネードランチャーやロケットランチャー、対戦車ライフルなどがあり、任意で入手可能。
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バトルパック
- アンロックによって入手することができるアイテム。ブロンズ・シルバー・ゴールド・ブラチナの4種類があり、中にはランダムで複数のアタッチメントやガジェットが入っている。拡張パックの購入特典として付属しているものもある。
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フィールドアップグレード
- ラウンド開始時はLv.1の状態から始まり、ゲージが上昇していくたび選択した技能が解放される。分隊長の指示に従うことや分隊リスポーンによって上昇するが、分隊が全員死亡した状態になるとゲージが下降する。
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スペクテーターモード
- 観戦者として、ゲームの対戦には参加せず、対戦状況を観戦する。フリーカメラの他、任意のプレイヤー視点での観戦が可能。
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コマンダーモード
- チームの司令官として特殊な画面で戦闘に参加する。トマホークミサイル、EMP、ガンシップ等を扱うことができる。ランク10以上から使用可能となる。
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ナイフカウンター
- 前作ではナイフ攻撃されると無条件で死亡したが、今作では攻撃モーションに入った瞬間にコマンドを入力することで返り討ちにすることができる。
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艦艇の充実
- 前作では海上兵器としては一種類のボートしか無かったが、今作ではボートの種類が増加しており、搭載兵器・性能も多種多様になった。
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水中の行動
- 前作では水中に入った場合一定の速度でしか移動できず、無防備であったが今作ではより速く泳ぐことができるほか潜水、サブウェポンの使用が可能となった。
兵科
兵科は基本的にBF3のシステムを引き継いでいるが、工兵のメインウェポンがカービンからPDWおよびSMGへと変更され、カービン、セミオートスナイパーライフルは全兵科で使用可能となった。
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突撃兵(アサルト)
- 主武装はアサルトライフル。医療キットや除細動器を使用可能だが、医療キットは前作の何度でも使用可能な医療バッグと初期装備である応急処置パックの2種類が存在し、後者は体力回復量が10であり、一回使用すると消滅する使用になっており、前者はアンロックが必要。衛生兵の役割を兼ねることになる。医療キットはアンダーバレルのグレネードランチャーやアンダーバレルショットガンと交換が可能。
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工兵(エンジニア)
- 主武装はPDWおよびSMG。ロケットランチャーや対戦車地雷などで相手のビークルを攻撃したり、リペアツールで味方のビークルを修理できる。前作同様、遠隔操作でビークルの修理やラッシュモードにおけるMCOMへの爆弾設置/解除を行えるEODボット(爆発物処理用ロボット)が使用可能。
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援護兵(サポート)
- 主武装はライトマシンガン。弾薬箱は従来の使用回数無限の弾薬箱の他に初期装備である弾薬パックが登場し、後者は1マガジン分の弾薬を補給できるが一回補給すると消滅する。前者の弾薬箱はアンロックが必要。アンロックでC4爆弾やクレイモア地雷などの設置系爆発物を扱える。アンロックにより迫撃砲も使用可能で、ミニマップの任意の地点を指定して支援砲撃を行える。また、今作で新登場した装備として接近するロケットや砲弾などの飛来物を、着弾する前に迎撃するMP-APSがアンロックで使用可能となった。
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偵察兵(リコン)
- 主武装はスナイパーライフル。敵兵を探知しマップに表示させるモーションセンサーや、所属する分隊のメンバーが利用できる復活ポイントを設置する無線ビーコンを使用できる。前作でも登場した遠隔操縦で飛行し敵地を偵察できるMAV(無人偵察機)が使用可能。今作では新たに初期装備でPLDが登場。単眼鏡型のデバイスで前作におけるソフラムのように標的をレーザーターゲッティングにて補足することができる。また、前作では援護兵しか扱えなかったC4爆薬とクレイモア地雷が使用可能となった。
ゲームルール
コンクエスト
- フィールド上の拠点を奪い合うモード。戦力ケージが無くなると敗北。戦力ケージに応じた「チケット」の残りがある限りは再出撃が可能。
ラッシュ
- 『攻撃陣営』と『防御陣営』の二つに別れ戦闘。複数ある防衛目標(「M-COM」と呼ばれる端末)を全部破壊すれば『攻撃陣営』の勝利。『防御陣営』は『攻撃陣営』の戦力ケージを減らし、「チケット」をすべて無くせば勝利。
チームデスマッチ
- 敵の殲滅が勝利条件。先に規定のキル数に達したチームが勝者となる。なお、このモードではマップが縮小された専用マップとなり、車両類は一切出現しない。
分隊デスマッチ
- 四人分隊四個で戦闘する縮小版TDM。IFVが一両出現し、確保された場合速やかに破壊しなければならない。
ドミネーション
- 一切の車両が登場しないコンクエストの近接戦闘モード。車両が配置されない分マップが狭くなっている。
オブリタレーション
- 前述参照
デヒューズ
- 前述参照
基本マップ
Zabod 311(311号工場)
- ロシアの廃工場とその周囲の森林地帯が舞台。冷戦時代に放棄された兵器がいたるところに放置されている。マップタイトルの「Zabod」とはロシア語で「工場」の意。
- レボリューション要素は工場の煙突倒壊とそれによる放射能汚染。
Lanchang Dam(ランチャン・ダム)
- 中国南西部、ラオスとの国境に位置し、メコン川に注ぐ巨大なダム。なお、ランチャン(瀾滄)とはメコン川上流域の中国側名称であり、本ダムのモデルとなっているのは中国雲南省に実在する小湾ダム。
Flood Zone(洪水地帯)
- 河川の氾濫によって洪水が発生している市街地。堤防を破壊すると水が市街地にさらに流入し、水位が上昇する。
Golmud Railway(ゴルムド鉄道)
- 中国西部青海省の平原地帯。マップ中央には青蔵鉄道が走っている。
Palacel Storm(パラセル・ストーム)
- パラセル諸島(西沙諸島)を巡る米露中三軍による戦闘が繰り広げられる。時間経過で島周囲の天候が劇的に変化するほか、海上に設置された風力発電機を破壊することで米海軍の艦艇がマップ中央の島に強行突入する。なお、「パラセル」とは「西沙諸島」の英名である。
Operation Locker(オペレーション・ロッカー)
- 崑崙山脈に位置する中国の刑務所。東西に長く、屋内戦がメインのマップ。高地のため、所外は積雪がみられる。
Hainan Resort(海南リゾート)
- 中国海南省沿岸のリゾート地が舞台。レボリューション要素はリゾートホテルの炎上・倒壊。
Siege of Shanghai(上海包囲)
- 上海市浦東新区の市街地を舞台に米中両軍が衝突する。製品版発売前のオープンベータ版で唯一使用できたマップでもある。マップ中央の巨大なビルは一階部分の支柱を複数本破壊することによって倒壊する。
Rogue Transmission(ローグ・トランスミッション)
- 中国の巨大通信施設。巨大なパラボラアンテナが存在し、外周部のケーブルを破壊するとアンテナが地面に陥没する。
Dawnbreaker(暁の破壊者)
- 未明の中国の高層ビル群が立ち並ぶ市街地での戦闘が展開される。時間経過によって、夜が明ける。
*wikipediaより引用
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