【FFTリメイク】アイテムの投げ方

最終更新:2025年10月01日 09:45


『FFTリメイク』におけるアイテムの投げ方について解説します。回復アイテムや蘇生アイテムを確実に対象へ届けるために、どのジョブで、どのようなアクションアビリティが必要かを具体的にご紹介します。この方法を理解することで、戦闘中の回復・サポートの安定性が大幅に向上し、序盤から終盤まで役立つアイテム投げを最大限に活用できるようになるでしょう。

この記事の要点

  • アイテムの投げ方(アイテム投げ)を実行するには、汎用ジョブのアイテム士のアクションアビリティ「アイテム」の装備が必要です。
  • アイテム士の「アイテム」コマンドは、対象に必ず命中する必中の回復手段であり、戦闘終盤まで安定して活躍します。
  • 回復アイテムのポーションや蘇生アイテムのフェニックスの尾は、序盤の戦闘安定化のために常にストックしておくと良いでしょう。
  • アイテム投げの射程(届く範囲)は、ジョブやアビリティの設定によって決まります。

アイテム投げの実行条件:アイテム士の「アイテム」

『FFTリメイク』の戦闘においてアイテムを使用する、つまり「投げる」行為は、特定のジョブが持つアクションアビリティによって実現します。この役割を担うのが、汎用ジョブの一つであるアイテム士です。

必須アビリティはアイテム士のジョブコマンド

アイテム士は、回復アイテムやステータス異常回復アイテムなど、戦闘中に所持しているアイテムを使用するためのアクションアビリティ(行動コマンド)を習得します。

この「アイテム」コマンドをユニットにセットすることで、ユニットは射程内の対象に対してアイテムを投げ(使用し)、効果を発動させることができます。アイテム士は魔道士系の汎用ジョブに分類されています。

序盤から終盤まで必須となる理由

バトルにおいて回復手段は白魔道士の「白魔法」やモンクの「拳術」など様々ありますが、アイテム士によるアイテム投げは特に信頼性が高いです。

魔法や一部の物理技は、対象との星座相性やユニットの立ち位置(向き)によって成功率や効果が変動する可能性がありますが、アイテム士が使用するアイテムは基本的に必中します。そのため、どの戦闘においても安定した回復・蘇生役として、ゲーム終盤までパーティメンバーに1人は編成することが推奨されます。

アイテム投げの射程距離と操作のコツ

アイテムを投げる際には、その届く範囲(射程)を理解しておくことが重要です。

射程の基本仕様

アイテム投げの射程は、他の物理攻撃や魔法と同様に、マップのマス目上の距離によって決まります。具体的な射程値はアイテム士のジョブ性能や、装備しているサポートアビリティによって変動する可能性も考えられます。アイテムを正確に投げるには、対象との高低差や障害物を考慮しながら、行動順を確認し、ユニットを適切に移動させることが戦略のコツとなります。

序盤にストックすべき回復アイテム2選

特にゲーム序盤は、アイテムのストックがパーティの生存に直結します。

  1. ポーション(回復アイテム): 序盤からショップで購入可能であり、戦闘中のHP減少に対して即座に対応できる基本中の基本となる回復アイテムです。
  2. フェニックスの尾(蘇生アイテム): 味方が戦闘不能になった際、すぐに蘇生させるために不可欠なアイテムです。戦闘不能状態のまま3カウントが経過すると、そのユニットはクリスタル(または宝箱)となり戦死(キャラロスト)してしまうため、フェニックスの尾は常に一定数ストックしておくことが序盤の安定した攻略に大きく役立ちます。

アイテム投げを効率化する育成ポイント

アイテム投げを主軸とするアイテム士は、早期に特定のサポートアビリティを習得することで、戦闘や育成の効率を上げることができます。

育成を加速させるサポートアビリティの活用

ジョブレベルを上げ、アビリティを習得するためにはJP(ジョブポイント)を稼ぐ必要があります。もしデラックスエディションを購入している場合は、特典装備の活用を検討してみてください。

  • ジョブリング(特典装備): デラックスエディションの特典として入手できるアクセサリージョブリングは、装備時に獲得JP量を上昇させる強力な効果を持ちます。アイテム士に装備させることで、アイテムの使用回数を増やしつつ、次のジョブへの派生に必要なJPを効率的に稼ぐことが可能です。

アイテム士は、序盤のジョブチェンジの選択肢の一つとしても有力であり、まずはこのジョブで「アイテム」を覚え、戦闘を有利に進めることが、イヴァリースを生き抜くための鍵となるでしょう。

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