【Ghost of Yotei】難易度の違い

最終更新：2025年10月03日 02:04

『Ghost of Yotei（ゴーストオブヨウテイ）』では、プレイヤーの技量やストーリーへの没入度に合わせて、難易度の違いが細かく設定されています。この記事を読むことで、6種類存在する難易度それぞれの特徴と、あなたのプレイスタイルに最適な難易度が明確に分かり、より快適で満足度の高い蝦夷地（えぞち）での旅を実現できます。また、ゲームプレイ中に難しすぎたり簡単すぎたりした場合の変更方法についても解説しています。

この記事の要点

難易度設定はゲームプレイ中のオプションメニュー「ゲーム設定」からいつでも変更可能です。
難易度を変更しても、アイテム収集などの探索要素には影響が出ません。
アクションが苦手な方には、戦闘が最も易しい「物語（慈悲）」または「易しい」がおすすめです。
極限の緊張感を求める熟練者向けの「万死」は、敵味方双方が一刀で即死する可能性があります。
「我流（がりゅう）」を選択すると、敵の攻撃性やタイミングなど5項目を個別にカスタマイズできます。

難易度別の特徴と戦闘への影響

『ゴーストオブヨウテイ』には、「物語（慈悲）」から「万死」まで、プレイヤーの嗜好に応じて6種類の難易度が用意されています。難易度の違いは、主に敵の強さや、受け流し（パリィ）のタイミングなど戦闘に関する要素のみに影響し、アイテム収集といった探索要素には変化がありません。

難易度一覧とそのターゲットプレイヤー層

6つの難易度は、プレイヤーが求めるゲーム体験に応じて設定されています。

難易度	特徴	推奨されるプレイヤー
慈悲 / 物語	戦闘難易度が最も易しく設定されています。	蝦夷地の美しい景色やストーリーをじっくり堪能したい方。
易しい	低めの難易度で、風景をゆっくり巡りたいプレイヤー向けです。	アクションゲームが苦手な初心者の方。
普通	バランスの取れた標準的な難易度です。	総合的なゲーム体験を求める方、1周目の最初におすすめです。
難しい	高難易度に屈せず、緊張感のある戦闘を楽しみたいプレイヤー向けです。	アクションゲームに慣れた方や、前作のプレイ経験がある方。
万死	「死は常に隣にある」という設定の超高難易度です。一刀で即死するほどの緊張感が特徴です。	究極の真剣勝負を求める熟練のアクションゲーマー。
我流	プレイヤーが難易度を個別にカスタマイズできるモードです。	自身がこだわる特定のプレイスタイルがある方。

難易度が上がるほど、敵の動きが複雑になり、戦闘が難しくなる傾向があります。逆に、アクションが苦手な方は「物語」や「易しい」を選択することで、戦闘のストレスを軽減しながらストーリーを楽しむことができます。

難易度「我流」の詳細なカスタマイズ項目

「我流」難易度を選択した場合、以下の5つの戦闘関連の難易度を個別に設定することが可能です。各項目は「易しい」「普通」「難しい」「万死」の4段階でカスタマイズできます。

敵の攻撃性
タイミング（受け流しや回避の判定時間など）
敵の攻撃力
隠密（闇討ちのしやすさなど）
ボーナス能力

例えば、「敵を強くしつつも、受け流し（パリィ）のタイミング（判定時間）は簡単にしたい」といった細かな調整が可能です。これにより、プレイヤーは自分だけの最適な難易度の違いを生み出すことができます。

難易度の変更方法と見直しのタイミング

『ゴーストオブヨウテイ』では、ゲーム開始後も難易度をいつでも自由に変更できるのが大きな特徴です。

難易度の変更手順

難易度を変更するには、以下の手順で設定メニューにアクセスしてください。

オプションボタンを押してマップ画面（メニュー）を開きます。
L1/R1ボタンを使って「設定」タブにカーソルを合わせます。
「ゲーム設定」を選択し、その中にある「難易度」の項目を調整します。

難易度調整を検討すべきタイミング

ゲームの進行中、もし難易度が適切ではないと感じた場合は、すぐに「ゲーム設定」から調整することをおすすめします。

「難しい」と感じた場合:
戦闘や探索で死んでしまったとしても、デスペナルティは存在しません。しかし、同じ場所で何度も敗北してストレスを感じる場合は、一旦難易度を下げてストーリーを進めるのも一つの有効な手段です。
「簡単すぎる」と感じた場合:
戦闘に慣れてきて物足りなさを感じたら、「難しい」や「万死」に上げて、より緊張感のある真剣勝負を体験してみましょう。

特に「万死」は、ゲームに十分慣れ、操作やシステムを完璧に理解した2周目以降に挑戦することが推奨されます。初見プレイでこの難易度を選ぶと、一撃で即死する可能性があるため、難しすぎると感じるかもしれません。