【逆転検事2】用語

最終更新:2013年10月25日 00:08


アイテム

ぬすみちゃん

『検事』『検事2』で登場。美雲が持つ、携帯電話に似た黒い機械。彼女によれば先代のヤタガラスが作ったものらしく、元々は潜入のシミュレーションを行う為のものだった。
情報を入力することで、辺り一面に立体映像を映し出すことができる。入力によっては、小さなものから果ては館の一部などをそっくり丸ごと再現できるが流石に色までは再現出来ず、情報自体に誤りがある場合は、情報のムジュンを見つけて修正しなければ正しい再現はできないという欠点もある。
『検事2』では電池を使用することが判明。

 

ぶんせきくん

『検事2』で登場。糸鋸が持ってきた「七つ道具」のその4で、写真やビデオテープなどの映像を詳しく分析するための物。かなり細かいところまで映像補正され、事件の真相に近づく手助けとなる。

 

事件

KG-8号事件(ケイジーはちごうじけん)

『検事』第1話から登場。『検事』から10年前に発生した天野河コンツェルンの総帥である天野河 丈一郎の秘書が、密輸の容疑で逮捕された事件。目撃者である葛 由卯子の証言で密輸事件の全貌が明らかになると思われたが、証言前に何者かによって殺害されてしまう。殺人の容疑者としてコードピア大使館のマニィ・コーチンが逮捕されるが、証拠不十分で無罪判決を受けている。
なお、逆転シリーズの事件分類は「DL6」「SL9」のように「アルファベット2文字と数字1文字」でされているが、この事件以降作中に登場する事件の分類ナンバーはアルファベットと数字の間にハイフンが入るようになっている。

 

第2のKG-8号事件(だいにのケイジーはちごうじけん)

『検事』第4話から登場。『検事』から7年前の9月8日に発生したコードピア大使館職員のディード・マンが殺害された事件。被害者は密輸事件に関する証言をする予定がある等、事件背景が似ている事から、『第2のKG-8号事件』と呼ばれた。犯行の一部始終が収めたれた防犯ビデオによって容疑者の真刈 透を逮捕。裁判は早期決着すると予想されていたが、真刈の告発で事態が一変する。

 

IS-7号事件(アイエスななごうじけん)

『検事2』第3話から登場。『検事2』から18年前の2000年12月24日に発生した殺人事件。DL6号事件よりも更に1年前に発生した事件。担当弁護士は御剣信。担当検事は狩魔豪。御剣信が最後に扱った事件であり、狩魔豪と対峙した唯一の事件でもある。被疑者は当時世界一のパティシェとも呼ばれた天海一誠で、現場は彼の屋敷。そこで行われていたコンテストの最中に、コンテスト参加者であった氷堂伊作が、天海の作ったチョコレート作品の中から死体で発見された。
当時は序審法廷制度がなかったため、判決が下されるまで約1年の歳月を要した。結果として、天海は事件の共犯者として有罪判決を受けたが、御剣信の告発により、狩魔豪による証拠品の捏造が発覚した。そのため、狩魔は当時の検事局長である一柳万才から人生で初となる処罰を受けた。なお、この裁判が終結した直後にDL6号事件が発生し御剣信が殺害された。

 

SS-5号事件(エスエスごうごうじけん)

『検事2』第5話で登場。『検事2』から12年前の2007年2月10日に発生した西鳳民国・王帝君大統領の誘拐事件。犯人の身代金の要求額は100億円。
担当捜査官は、狼士龍の父・狼大龍。担当検事は一柳万才。容疑者は美和マリー。
この時、偶然事件を目撃したフリージャーナリストの亀井隆二が、王大統領が誘拐される瞬間を目撃しており、恋人・籠目つばさの携帯電話に留守番電話を残している最中に、何者かにレンガで撲殺された。
狼大龍は、美和マリーを事件の容疑者として追求したが、彼女は無罪判決を受け、事件を解決出来ずに亡くなった。現在も未解決となっている。

 

国家

西鳳民国(せいほうみんこく)

『検事』第2話から登場。国際捜査官・狼士龍がやってきた国。アジアにある小国。

 

コードピア公国

『検事』第4話から登場するヨーロッパの国。内乱によって「ババル共和国」と「アレバスト王国」の2国に分かれていたが、後に併合された。ダイカイ像という国宝がある。

 

ババル共和国

『検事』第4話から登場。モチーフは蝶。

アレバスト王国

『検事』第4話から登場。モチーフは花。

 

その他

タイホくん

『逆転裁判』から登場している警察のマスコットキャラクター。モデルは現実の警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」。『検事』で「プロトタイホくん」「ワルホくん」が加わった。

 

検事審査会

『検事2』で登場する組織。会長は一柳弓彦の父・一柳万才。法曹関係者や政治家から選ばれた計11人のメンバーで構成されている。法曹界に及ぼす影響力は絶大で検事の能力を審議しあい、事件担当から外したり検事バッジを取り上げる事も可能。また、警察局や弁護士協会にも影響を及ぼす。(現実にも類似の制度として検察官適格審査会がある)

 

トノサマン

『逆転裁判』から登場している劇中劇の『大江戸戦士トノサマン』シリーズの主人公。番組名を変えながら放送が続いている。国内だけでなく国外でも人気がある。大使館で開かれたイベントでも登場していた。

 

wikipediaより引用

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