【ヒューマンフォールフラット】ダーク

最終更新：2025年10月28日 05:17

ヒューマンフォールフラットのステージ10「ダーク」は、暗い採掘場と発電施設を舞台にした、パズル要素が豊富なノーマルステージです。この記事では、特に難関とされるヒューズの設置を含む全行程を、初心者の方でもスムーズにクリアできるよう詳細な手順で解説します。この攻略情報を活用すれば、オノやカギの作成から、ゴール前のヒューズパズルまで、迷うことなくダークステージの完全クリアを目指すことができるでしょう。

序盤の進行手順とオノ・カギの作成方法

ステージ「ダーク」の攻略は、まず最初の部屋からオノを入手し、カギを作成するところから始まります。

部屋を出てオノを入手する

スタート地点の部屋の上部にあるオノを取りに行きましょう。部屋から外に出るには、近くにある箱を足場にして登り、外へ脱出します。この際、入口のカンヌキ（ドアを塞いでいる横木のこと）は外に出る前に外しておくと、後々戻る際にスムーズです。

木を切り倒してカギの作成に進む

オノを入手したら、それを振りかぶって木に当て、切り倒します。木を切り倒した後、次のエリアに進むためのカギを作成する工程に移ります。カギを作るためには火をつけなければなりません。

火種と石炭を集めてカギを完成させる

たいまつを取って火をつけたら、次は石炭を取りに行きましょう。石炭は正面から入れない場所にあるため、横からアクセスする必要があります。石をどかし、トロッコを手前に引っ張ると石炭が入手できます。石炭を火種のある場所に入れることでカギが完成し、奥の扉を開けて先に進むことができます。

電力供給とマグネットを利用した高所への移動

カギを使って扉を開けたら、トロッコを使って下のエリアへ移動し、ステージ中盤の電力供給ギミックに取り組みます。

バッテリーの充電と昇降機の起動

トロッコで降りた後、次のエリアへ進むための昇降機（エレベーター）を動かす必要があります。これにはバッテリーを充電し、エレベーターにセットすることが必要です。バッテリーは建物の1階と一番上にそれぞれ1本ずつ見つけることができます。発電機を回して2本とも充電を完了させ、昇降機にセットして上へ移動しましょう。

マグネットと窓のヒモを活用する

昇降機で上がった先に次のエリアへ渡るための窓があります。窓のヒモにぶら下がるため、まず赤いケーブルと青いケーブルを1階から運んできて接続し、マグネットでおもりを引き寄せます。窓が開いたら、ヒモにぶら下がって勢いをつけ、スイングしながら向かい側へ飛び移って先に進みます。

最終盤！難関のヒューズ設置とクリアへの流れ

ステージ「ダーク」の最終エリアは、ヒューズを2個持ち帰り、所定の位置にはめこむ作業が重要です。このヒューズ設置は特に難易度が高い部分として知られています。

2個のヒューズの回収と運搬

このエリアでは、赤いケーブルとヒューズを2個探す必要があります。赤いケーブルは地下に降りて回収し、2個のヒューズはリフトのすぐ下と、その反対側の位置にあります。

回収した赤いケーブルと2個のヒューズをカゴに乗せ、リフトで上まで持ち帰りましょう。

ヒューズを正確にはめこむためのコツ

ヒューズの設置は「なかなかはまらない」と感じるプレイヤーが多い難関ポイントです。ヒューズをはめこむ際は、焦らず正確に位置を合わせることが重要です。ちゃんとはまると「バリバリ」という電気の音が鳴るため、この音を基準に成功を確認しましょう。

ヒューズをセットし終えたら、レバーを上げます。電気が台の上の物体に流れ、キャラクターがヒモ無し逆バンジーのように飛び出すことでステージクリアとなります。

【ダーク】で解除できる実績・トロフィー情報

ステージ「ダーク」をクリアすることで得られるメインの実績・トロフィーの他にも、特定の条件を満たすことで解除できる実績が存在します。Nintendo Switch版には実績機能はありませんが、PS4/PS5版やSteam版などで挑戦できます。

実績/トロフィー名	解除条件の概要	補足情報
生きてる！(It's Alive!)	ダークをクリアする。	ステージを正規ルートでクリアすれば獲得できます。
チクタク (Tick Tock)	クロックタワーを40秒以内に登りきる。	時間制限のあるチャレンジです。落ちた場合はチェックポイントからロードして再挑戦が可能です。
板？いりません！ (Planks? No Thanks!)	ステージ内にある3箇所のカンヌキ（板でふさがれたドア）を外すことなくクリアする。	スタート地点のドア、電池のある場所、そしてヒューズ運搬後の迂回など、カンヌキを開けないためのショートカットルートの知識が必要です。
月まで焼いて (Fry Me to the Moon)	ゴールのフタが吹き飛ぶ際に、フタにしがみついて一緒に飛ばされる。	ゴール判定時、フタを掴んでいることが条件となります。