概要・スペック

最終更新:2018年03月28日 11:11

PS/PS3(ゲームアーカイブス)用ソフト『リンダキューブ アゲイン』の概要スペックについて紹介します。

 

 

概要

『リンダキューブ』(Linda³)は1995年10月にNECホームエレクトロニクスより発売されたPCエンジン SUPER CD-ROM²用コンピュータゲーム及びその他機種への移植を含めたシリーズである。

ジャンルは公称では「サイコスリラー&ハンティングRPG」と表記され、一般にロールプレイングゲームに分類される。

ゲームデザインは桝田省治、キャラクターデザインはカナビス、開発は株式会社アルファ・システム。

 

 

作品解説

対応機種ごとにタイトルが異なり、内容も完全移植ではなく、それぞれの機種の特色や制限に合わせてアレンジされている。

ラインナップは以下の通り。

 

  • リンダキューブ(PCエンジン版)
  • リンダキューブ アゲイン(PlayStation版)
  • リンダキューブ 完全版(セガサターン版)

 

PS版は、PCエンジン版から全体的なグラフィックのブラッシュアップ、アニメーション、エンディングの変更、残虐描写の規制、シナリオの追加、難易度選択などが追加されている。

SS版は、PS版をベースに動物の位置の変更、一部セリフの変更、PCエンジン版の画像の閲覧、「国分名人に挑戦!!」モード、サウンドトラックなどが追加されている。

 

 

特徴

A、B、Cの3シナリオ(PS版、SS版ではDシナリオを含めた4シナリオ)が存在し、それぞれ全く違うストーリー展開となる。

このうち特にA、Bのシナリオは猟奇的な表現が含まれており、このためにPCエンジン版は18歳以上推奨指定で発売された。

桝田省治が公式ホームページにおいて述べている通り、『リンダキューブ』は

 

  • 主人公は勇者ではない
  • 魔王やそれに類する世界の脅威となる「敵」が存在しない
  • 惑星の滅亡を阻止する事が出来ない

 

と言うストーリー上の特徴を持ち、一般的な(特に正統派ファンタジー系を名乗る)RPGとは全く主人公がなすべき目標が異なる。

また、システム面でも

 

  • 8年という年月はプレイヤーが遊んでいる時間の経過と共に自動的に進む(セミ・リアルタイム)。また、時が進むにつれて住民の脱出は進み、最後の年にはほとんどの住民がマップ上から姿を消してしまう。
  • 装備品や道具などは、捕獲した動物を加工して作成する。

 

と言う点に関しても過去に例が少なく、全体的に斬新な作りとなっている。

なお、上記のような特徴になった理由として、桝田省治は直前に係わっていた『天外魔境II』で「王道」のRPG制作に3年携わり、その「王道」を作り続けたストレスからアンチテーゼとしてリンダキューブを作ったと語っている。

 

 

スペック

タイトル リンダキューブ
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 PCエンジンSUPER CD-ROM²

PlayStation

セガサターン

ゲームアーカイブス(PS3/PSP)

開発元 アルファ・システム
発売元 PCE版:NECホームエレクトロニクス

PS版:SCE

SS版:アスキー

プロデューサー 松原文彦

高橋考造

ディレクター 安藤誠
デザイナー 桝田省治
シナリオ 桝田省治

稲本義彦

広瀬絵美

プログラマー 長谷川浩
音楽 樹原涼子

島村孝一

美術 CANNABIS
人数 1人
メディア PCE/PS/SS版:CD-ROM

ゲームアーカイブス:ダウンロード

発売日 PCE版:1995年10月13日

PS版:1997年9月25日

SS版:1998年6月18日

ゲームアーカイブス:2007年9月27日

対象年齢 PCE版:18歳以上推奨指定

PS版:CERO:C(15才以上対象)

コンテンツアイコン 暴力

 

 

リンダキューブ – Wikipediaより引用

 

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