【魔法少女ノ魔女裁判】第5章

最終更新:2025年11月04日 12:02


『魔法少女ノ魔女裁判(まのさば)』第5章の攻略情報をまとめています。この章では、二階堂ヒロが主人公視点となり、新たな殺人事件である第6裁判の真相と、宝生マーゴが犯した歪んだ愛の動機について、全ての審問を解決する詳細な手順を約3時間のプレイ目安時間で徹底解説します。過去の出来事が巻き戻った新たな時系列で、見落としがちな重要選択肢や証拠品の入手タイミングを把握し、スムーズなストーリー進行を目指しましょう。

第5章の基本情報とクリア目安時間

第5章は、一度クリアした後に二階堂ヒロが主人公となり、物語がリスタートする重要な区切りとなります。本章では、愛が原因となった悲劇的な事件が描かれます。

項目 詳細情報
章タイトル 第5章(第6裁判)
攻略時間目安 約3時間
主人公(視点) 二階堂ヒロ
発生事件 氷上メルル殺人事件
犯人 宝生マーゴ
被害者 氷上メルル

攻略班の検証では、第5章を裁判パートで自力での思考を重視しながら進めた場合、クリアにかかる時間は約3時間でした。テキストの読み込みや演出をじっくり楽しむ方にとっては、この時間が目安になると考えられます。

ADVパート:ストーリー進行の選択肢と証拠品

第5章ADV(アドベンチャー)パートでは、第4章のエンディング後に物語が巻き戻り、選択肢やマップ探索によってストーリーが進行します。このパートで発生するバッドエンド分岐に注意しつつ、裁判に必要な証拠品を回収しましょう。

ストーリー開始直後の重要選択肢

ADVパート開始後、二階堂ヒロ視点に切り替わり、最初の選択肢が発生します。

タイミング 選択肢 結果 備考
ED終了後 必死で耐えた ストーリー進行 証拠品「万年筆」を獲得
火かき棒を手に取った BAD END No.16

ヒロが耐えた後に、証拠品として万年筆を入手します。この万年筆は、第9章の最終審問でも使用する重要なアイテムとなるため、入手確認を推奨します。

事件発生前の探索とバッドエンド分岐

証拠品「万年筆」獲得後、【水精の間】【医務室】【???】【図書室】【懲罰房】の探索が必須となります。すべての行き先を探索すると、次の選択肢が発生し、事件発生へと繋がります。

タイミング 選択肢 結果 備考
探索終了後 ココを探さない ストーリー進行 第1の事件(氷上メルル殺人事件)発生
ココを探す BAD END No.17

第6裁判:事件の真相と犯人の動機

第5章で発生した殺人事件の被害者は氷上メルル、犯人は宝生マーゴです。この事件は、マーゴの歪んだ愛によって引き起こされました。

宝生マーゴの動機と事件の概要

犯人である宝生マーゴは、看守に傷つけられ高熱で苦しんでいた際に、氷上メルルに手を握られ頭を撫でてもらったことから、メルルに深い愛を感じるようになりました。マーゴは、その愛が歪み、「真実の愛とは時に相手を殺すことも含まれる」と信じ込み、愛するメルルの命を自ら絶つという残酷な選択をしました。

事件発生時、マーゴはまず二階堂ヒロを砂を詰めた手袋で殴り昏倒させました。その後、ヒロが倒れている部屋で、魔女を殺す薬「トレデキム」を塗った儀礼剣でメルルを刺殺しました。この際、マーゴは倒れていたヒロの上に乗ることで、現場に自身の足跡を残さないように偽装しました。

また、マーゴは自身の魔法【モノマネ】(声帯模写)を使い、メルルの携帯から桜羽エマに電話をかけて死亡時間を偽装したり、ガラスが割れる音を立体音響で鳴らして死体発見を促すなど、トリックに利用しました。

魔女裁判の進め方と証拠品の獲得

第6裁判の審問は、全部で12のパートに分かれています。

審問開始時の証拠品(第6裁判)

裁判パート開始時に以下の証拠品が自動で入手されます。

  • 倒れていたヒロ
  • 儀礼剣
  • メルルの死体

裁判攻略チャート(12パート)

No. 発言内容(指摘箇所) 反論/提示/選択肢 詳細な選択肢/行動 補足事項
発言9番目:「すぐに」 反論:すぐではなかった
発言5番目:「持っていた鈍器」 疑問:持っていた鈍器とは? 証拠品:睡眠薬 獲得
発言7番目:「同時に」 反論:同時はありえない
発言7番目:「気絶した」 偽証:眠っていた 選択肢:「睡眠薬のビンを持っていた」
発言7番目:「魔法」 反論:魔法なら侵入できた
発言4番目:「音」 疑問:どんな音だった? 証拠品:ガラスの音 獲得
発言7番目:「キミにしか」 反論:誰にでも音は偽装はできる 選択肢:「偽装された音声」
発言11番目:「殺すことができる人」 反論:できる人はいる 人物指定:桜羽エマ
関連情報 選択肢:「ビンが割れた音」
関連情報 選択肢:「エマとメルルの通話」 証拠品:メルルとの通話 獲得
発言3番目:「電話」 疑問:他に何も話していないのか 証拠品「メルルとの通話」に詳細追加
発言9番目:「医務室」 反論:医務室では襲えない
発言7番目:「話したこと」 反論:メルルが嘘をついていた 選択肢:「偽物」 / 人物指定:宝生マーゴ マーゴの【モノマネ】の魔法が判明
発言7番目:「足場になるようなもの」 反論:足場はあった 提示:倒れていたヒロ ヒロの体を使って足跡を消したことを指摘
発言13番目:「殺害現場」 反論:鳴った場所が違った 選択肢:「魔法」 / 選択肢:「立体音響」
発言18番目:「指紋」 偽証:マーゴの指紋も残っている 提示:メルルのスマホ
発言3番目:「ボクと話した」 反論:ナノカの証言と矛盾する
発言6番目:「幻聴」 反論:音を抑えた
発言8番目:「そんなことする意味」 反論:早く死体を発見させたかった
発言14番目:「みんなに信じて」 偽証:私はみんなを信じている 裁判クリア

第5章で回収可能なバッドエンドとスチル

第5章には、ストーリー進行以外の要素としてバッドエンド分岐が2箇所存在します。また、ストーリークリアや特定の行動によって解放されるスチル(ギャラリー)も複数存在します。

バッドエンド一覧

第5章(第6話)には以下のバッドエンドがあります。バッドエンドを迎えても、直前の選択肢に戻ってすぐにやり直すことが可能です。

No. 選択肢 備考
16 火かき棒を手に取った ADVパート序盤の選択肢
17 ココを探す ADVパート終盤の選択肢。通常進行は「ココを探さない」。

第5章で解放されるスチルの条件

第5章の進行によって、ストーリー上で複数のスチル(CG)が解放されます。

ページ/位置 解放タイミング 備考
1ページ目:上段右側(差分) ストーリー進行(事件発生後) 4章スチルの差分として追加
3ページ目:中段左側 ストーリー進行(事件発生後) 登場キャラ無し
5ページ目:上段左側 ストーリー進行(事件前)
5ページ目:上段中央 ストーリー進行(事件前)
5ページ目:上段右側 ストーリー進行(事件前)
5ページ目:中段左側 ストーリー進行(事件前)
5ページ目:中段中央 ストーリー進行(事件発生時)
5ページ目:中段右側 裁判クリア後 差分は以降の章で入手可能
5ページ目:下段左側 裁判クリア後
5ページ目:下段中央 裁判クリア後
5ページ目:下段右側 審問の時間切れ 5〜7章の審問で時間切れ時に解放

まとめ:第5章を確実に突破するためのポイント

『魔法少女ノ魔女裁判(まのさば)』第5章は、二階堂ヒロ視点に変わり、物語の核心に迫る再スタート地点となります。この章の核となる事件は、宝生マーゴによる氷上メルル殺害であり、彼女の【モノマネ】の魔法と二階堂ヒロを足場に使ったトリックが論点となります。特にマーゴが音を偽装した立体音響のトリックや、ヒロの死に戻りの魔法による時系列の巻き戻りなど、物語の構造に関する要素が多く含まれているため、裁判攻略チャートを参考に、正確に証拠品と反論を提示して真相を突き止めましょう。


第5章の裁判を終えたら、次は運命のいたずらが新たな犠牲者を生む第6章が待っています。黒部ナノカが関わる次の事件の真相や、そこで回収すべき重要スチルの情報にご興味はありませんか?

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