【魔法少女ノ魔女裁判】第2章

最終更新:2025年11月04日 12:02


『魔法少女ノ魔女裁判(まのさば)』第2章のストーリー攻略について解説します。この記事を読むことで、第2章のADVパートから第2裁判までの完全攻略チャートを完全に把握でき、攻略班の記録に基づくとおよそ3時間程度でスムーズに次の章へ進めるでしょう。また、この章で発生する事件の真相や犯人の動機といった重要なネタバレ情報に加え、全BAD ENDの分岐スチル(CG)の解放条件まで余すことなく網羅しています。

第2章(第2裁判)の想定クリア時間と事件の概要

第2章は、第1裁判を終えた魔法少女たちの間で、再び悲劇が起こる章です。

攻略班による第2章のプレイ時間目安(約3時間)

攻略班が自力での推理や選択肢の吟味を重視して進めた結果、第2章単体のクリア時間目安は約3時間でした。これは全9章あるメインストーリーの中でも、比較的標準的な長さと言えるでしょう。

第2章の事件の真相と犯人の動機【ネタバレ注意】

第2章で発生する事件は、佐伯ミリア(被害者)を夏目アンアン(犯人)が殺害したものです。

犯人である夏目アンアンの動機は、この牢屋敷という閉鎖的な環境に執着しており、現実世界に帰ろうとする者、特に桜羽エマに対して殺意を募らせていた点にあります。アンアンはエマ殺害の計画を佐伯ミリアに打ち明けますが、ミリアはエマを守るため、自身がエマと【入れ替わり】の魔法(身体と魂を入れ替える能力)で魂を入れ替わっているという「嘘」をつきます。アンアンはその嘘を信じてしまい、エマの魂が入っていると思い込んだミリアを殺害するという、悲しい結末を迎えます。

第2章 ADVパート/捜査パートの進行チャートとBAD END回避ルート

ADVパートでは2箇所の重要な選択肢が存在し、間違えるとBAD END(バッドエンド)直行となります。セーブなしで直前の選択肢に戻れる仕様(ペナルティなし)ですが、スムーズにストーリーを進めるために、以下の通り選択することをおすすめします。

ADVパート:ストーリー進行のための選択肢

タイミング 選択肢(BAD END回避) BAD END分岐選択肢 BAD END No.
第1裁判終了後 「断った」を選択 「受けてみることにした」 No.9
その後の会話中 「シェリーにしがみついた」を選択 「シェリーから手を離した」 No.10

【ADV/捜査のポイント】

  • 上記選択肢を終えた後、マップが出現し、すべての行き先(湖方面、シャワールーム、ゲストハウス前、娯楽室、監房)を探索することで事件が発生します。この際、シャワールームの探索でスチルが解放されます。
  • 事件発生後、捜査パートではすべての行き先(シャワールーム、ラウンジ、玄関ホール、娯楽室、監房、懲罰房)を探索することで、魔女裁判に必要な以下の証拠品を獲得できます。
証拠品 獲得場所
佐伯ミリアのスマホ 事件発生時に獲得
桜羽エマのスマホ シャワールーム
拷問ショーの案内 ラウンジ
壊れた錠前 懲罰房
佐伯ミリアの死体写真 懲罰房
刃こぼれしたナイフ 懲罰房
小さな鍵 / 懲罰房の鍵 懲罰房
ハンナの録音データ 裁判パート審問①で獲得

第2章 魔女裁判(第2裁判)の完全攻略チャート

魔女裁判パート(審問)では、正しい意見を指摘(反論または賛成)し、必要に応じて証拠品や人物を提示する必要があります。裁判中の指摘ミスにゲーム的なデメリットはありませんが、詰まることなく進めるための最適ルートを以下に示します。

No. 審問での発言 指摘内容と選択肢 提示すべき証拠品/人物
発言12番目:「それでわたくし達は〜」 「メモに書かれていた通り」に反論 → 「メモの内容と違う」 証拠品:ハンナの録音データを獲得
発言6番目:「とにかく犯人は〜」 「お腹を滅多刺しにして殺害した」に反論 → 「死因は腹部の刺し傷ではない」
発言12番目:「私たちにはできない〜」 「鍵が閉まっていた」に反論 → 「元から開いてたのかも」 証拠品:懲罰房の鍵を提示
発言18番目:「けど私が見たとき〜」 「何かおかしい」に反論 → 「時系列が成立しない」 証拠品:ハンナの録音データを提示
発言20番目:「実は勘違いだったとか〜」 「勘違い」に賛成 → 「2人の勘違い」
発言11番目:「他の人は声真似なんて〜」 「声真似」に反論 → 「他に声を偽装する方法がある」 証拠品:ハンナの録音データを提示
発言13番目:「なら【遠くから操作】〜」 「遠くから操作」に賛成 → 「スマホが遠隔操作された」 選択肢:「ナノカ以外にも消せる」
人物指定:夏目アンアン
発言15番目:「わがはいには〜」 「意味」に反論 → 「偽装する意味がある」 選択肢:「遠隔操作できない」
発言12番目:「中を覗いたら〜」 「不確実な事」に反論 → 「不確実ではない」 選択肢:「魔法」
発言9番目:「鍵が開いてたなら」 「誰でも部屋に入れた」に反論 → 「誰も部屋に入れない」 選択肢:「ナノカにも扉を開ける事が不可能」
選択肢:「できる」
人物指定:ゴクチョー
発言15番目:「なぜなら私たちには〜」 「共犯者」に反論 → 「看守が共犯はありえる」 選択肢:「心当たりがある」
人物指定:夏目アンアン
発言9番目:「すでにどの証拠も〜」 「誰も新たな情報」に反論 → 「新たな見解を示せる人がいる」 人物指定:ゴクチョー
発言24番目:「なので誰かのスマホに〜」 「不具合」に反論 → 「スマホの説明に事件と矛盾がある」
発言12番目:「本当は犯人は共犯だった〜」 「スマホに仕掛け」に反論 → 「スマホはすり替えられていた」 選択肢:「電話をかければ見つかる」
人物指定:佐伯ミリア

第2章で回収可能なスチルと冤罪処刑パターン

第2章には、ストーリー進行で解放されるスチル(CG)以外に、裁判中の特定条件を満たすことで解放できる冤罪処刑スチルが存在します。

ストーリー進行で解放されるスチル

第2章をクリアする過程で、合計7枚のスチルが「ギャラリー」に登録されます。

  • 【2章:ADV】ストーリー進行(事件前):3枚
  • 【2章:ADV】シャワールーム(事件前):1枚
  • 【2章:ADV】ストーリー進行(事件発生時):1枚
  • 【2章:裁判】裁判クリア後:2枚

冤罪処刑スチルの回収条件

冤罪処刑は、魔女裁判中に右上に表示される時間がゼロ(時間切れ)になると発生します。

  • 沢渡ココ(スチルあり)
    • 2回目の裁判の序盤(序盤の2回、橘シェリーの発言で開始する議論)で時間切れになると、沢渡ココの処刑スチルが解放されます。

※冤罪処刑が発生すると、BAD ENDとは異なり直前の選択肢には戻れないため、スチル回収を狙う際は手動セーブをおすすめします。

第2章の攻略ポイントまとめ

『魔法少女ノ魔女裁判』の第2章は、第1章で仲間を失った悲しみの中、「牢屋敷から出たい者」と「出たくない者」の思想が衝突し、佐伯ミリアの自己犠牲という形で新たな被害が生まれる重要な局面です。

本章でスムーズにストーリーをクリアし、事件の全容を解明するためには、ADVパートの選択肢(「断った」「シェリーにしがみついた」)を正しく選んでBAD ENDを回避し、魔女裁判パートで夏目アンアンと佐伯ミリアが関わる事件のトリックを正確に暴くことが鍵となります。クリア時間の目安は約3時間ですが、冤罪処刑スチル(沢渡ココ)の回収も合わせて行う場合は、時間に余裕を持ってプレイすることをおすすめします。


第2章を乗り越えたら、次の第3章では親友同士の悲しい決断が描かれます。第3章で発生する遠野ハンナ殺人事件の真相や、犯人である橘シェリーの動機について、さらに深く踏み込んだ情報が必要でしたら、次の第3章の完全攻略チャートをご案内できますが、いかがでしょうか?

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