エンディング分岐について
【魔法少女ノ魔女裁判】エンディング分岐について
最終更新:2025年11月04日 12:03
『魔法少女ノ魔女裁判(まのさば)』のエンディングは、基本的にメインストーリーを最後まで進めることで到達できる単一の結末に集約されます。しかし、物語の終盤には、ゲームクリアに必須ではありませんが、専用のスチルと楽曲が用意された唯一の特別なエンディング分岐が存在します。この記事では、そのエンディング分岐の条件と、スチルを確実に回収するための具体的な手順について詳しく解説します。
【まのさば】メインエンディングの種類と構造について
『魔法少女ノ魔女裁判』を通常通りプレイした場合、用意されているメインとなる結末は1種類のみです。プレイヤーの道筋によってエンディングが大きく分岐することはないと考えていただいて問題ありません。
ストーリークリアには2度のエンドロールを経る
メインストーリーを進行中、ゲーム中盤で一度エンドロールが流れますが、これはまだ物語の途中段階であり、クリアではありません。その後もストーリーは続き、最後まで進めることで真のクリアに到達します。通常クリアを目指す場合は、選択肢でドクロマーク(バッドエンドのヒント。オプションで表示/非表示を切り替えられる)が表示されていない方を選び、そのまま進めましょう。
唯一のエンディング分岐:専用スチル付きBAD ENDの条件
本編の結末自体に複数のルートは存在しませんが、特定の選択肢を選ぶことで、専用のスチル(CG)と楽曲を伴う特別なバッドエンドを鑑賞できます。この分岐は、やりこみ要素の一つであるギャラリー(スチル)のコンプリートに必須となります。
第9章/第10話「サバトの儀式」の選択肢が分岐点
この特別なバッドエンドが発生する選択肢は、第9章のADVパート、または第10話のADVパート終盤に登場します。
- 「サバトの儀式を行う」 を選択した場合
- → ストーリーが進行し、メインの魔女裁判を経てクリアへ向かいます。
 
 - 「サバトの儀式を行わない」 を選択した場合
- → BAD ENDが確定します。
 
 
この「サバトの儀式を行わない」を選択することで発生する最後のバッドエンドは、専用のスチル(ギャラリー7ページ目4枚目)が解放される唯一のバッドエンドです。また、この時、藍月なくるさんが歌唱するBADEND曲「愛の残滓」が流れる特別な演出が施されます。
スチル回収を目的とする場合は、第9章/第10話のADVパートで必ず「サバトの儀式を行わない」を選択し、この特殊なエンディングを回収しておきましょう。
その他のバッドエンド(即時ゲームオーバー)の回収方法
メインエンディングの分岐ではないものの、ストーリーの途中で選択可能なバッドエンド(即時ゲームオーバーとなり直前の選択肢に戻る)は多数存在します。全部で25種類のバッドエンドが確認されています。
バッドエンドを回収するメリット
これらのバッドエンドは、物語の進行を止めてしまうものの、ゲーム的なペナルティは一切ありません。むしろ、各キャラクターが強いストレスを受けた際の描写や、今後の伏線となる魔法に関する情報などが含まれている場合があるため、物語の考察を深めたいプレイヤーには全回収が推奨されます。
効率的な回収手順
バッドエンドの選択肢を選んでゲームオーバーになっても、セーブデータは失われず、直前の選択肢に戻ることが可能です。
ストーリーをじっくり進めたい方は、道中、選択肢の横に表示されるドクロマーク(重要選択肢のヒント表示。オプションでオンオフ可能)を目印に、その場ですぐに回収し、その後「直前の選択肢に戻る」を選んでストーリーを続けるのが効率的です。もしクリア後に未回収分がある場合でも、Ctrlキーなどによる高速スキップ機能を利用して、各章の選択肢まで進め直すことができます。
『魔法少女ノ魔女裁判』の主要なエンディング分岐は存在せず、一本道で物語の真相に辿り着けますが、唯一存在する第9章のスチル付きBAD ENDを見逃さないように注意しましょう。メインエンディング到達後も、全25種類存在するバッドエンドを回収することで、登場人物の背景や伏線に関する理解が深まり、より一層「まのさば」の物語を楽しめます。
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