死んで覚える?ループとセーブの仕様解説
【Outer Wilds】死んで覚える?ループとセーブの仕様解説
最終更新:2026年02月18日 21:49
ループの基本システム:終わらない22分間
本作『Outer Wilds』は、恒星系が消滅するまでの「22分間」を繰り返すタイムループ構造になっています。プレイヤーはこの限られた時間の中で探索を行い、知識を蓄積していくことになります。
タイムループのルール
ゲーム開始から約22分が経過すると、太陽が超新星爆発を起こし、プレイヤーは死亡します。死亡すると、またループの最初(探査艇発射前のキャンプ地)で目を覚まします。
どのような死に方をしたとしても、基本的にはペナルティなしでキャンプ地から再スタートとなります。装備やアイテムを持ち越すことはできませんが、後述する「記憶(航行記録)」のみが引き継がれます。
時間経過と環境変化
22分間という時間はリアルタイムで進行し、時間経過とともに各惑星の環境は劇的に変化します。
- 砂の移動: 「砂時計の双子星」などでは、時間の経過とともに砂が移動し、探索できる場所や地形が変わります。
- 惑星の崩壊: 「脆い空洞」など、時間経過によって足場が崩落し、地形が変わる場所があります。
特定のタイミングでしか入れない場所や、逆に時間が経過すると入れなくなる場所が存在するため、時間の管理が攻略の鍵となります。
セーブの仕様と「航行記録」
本作には、一般的なRPGのような「任意セーブ」や「オートセーブからのロード」機能は存在しません。
唯一のセーブ機能「航行記録」
プレイヤーが死亡してループしても引き継がれるのは、探査艇のコンピューターに保存される「航行記録(航海日誌)」の情報のみです。
重要な会話や遺跡のテキストを読むと、「航行記録が更新されました」と表示され、自動的に情報が記録されます。これらは次回のループ以降も、探査艇の後部にあるモニターからいつでも確認可能です。
中断と再開
ゲームを終了する場合、そこまでの航行記録は保存されますが、再開時は必ず「ループの最初(キャンプ地)」からのスタートとなります。「ダンジョンの途中から再開」といったことはできません。
まとまったプレイ時間が取れない場合でも、得られた情報さえ航行記録に残れば、それは「進行した」とみなせます。
ループを効率化するテクニック
限られた時間を有効に使うための機能やテクニックが存在します。
任意のタイミングでループをやり直す「瞑想」
初期状態では、ループをやり直すためには物理的に死亡する(高所から飛び降りる、焚き火に入るなど)しかありません。しかし、特定の条件を満たすことでメニューから「瞑想」を選び、即座にループを終了させて次のループへ移行できるようになります。
「瞑想」の習得手順
- 巨人の大海にある、焚き火の煙が上がっている島へ向かう。
- 島にいる先輩宇宙飛行士Gabbro(ガブロ)に話しかける。
- 会話の選択肢で「死が繰り返し迫ってくるのに、どうしてそんなに冷静でいられるんだ?」を選び、その後の会話を進める。
- 以降、ポーズメニューから「ループを終了する(瞑想)」が選択可能になる。
時間を進める・止める
- 時間を進める: 焚き火で「マシュマロを焼く」または「うとうとする」ことで、時間を早送りできます。特定の時間帯まで待ちたい場合に有効です。
- 時間を止める: オプション設定の「ゲームプレイ」タブにある「キャラクターと会話中の時間停止」などを有効にすると、テキストを読んでいる間はゲーム内タイマーを停止させることができます。時間を無駄にしたくない場合は設定を確認してください。
「死んで覚える」ゲームデザイン
本作には経験値によるレベルアップや装備の強化はありません。プレイヤー自身の「知識」と「経験」だけが積み上がっていきます。
- 知識が力になる: 一見行けない場所でも、アイテムが必要なのではなく、「入り方」や「仕組み」を知ってさえいれば最初から到達可能です。
- 死は学習の一環: 操作ミスや環境の変化、予期せぬ事故で死亡することは頻繁にあります。しかし、死ぬことで「そこには何があるか」「何をしてはいけないか」を学び、次のループで活かすことが攻略の基本サイクルです。
装備は初期状態で完成されており、探査艇、リトルスカウト、シグナルスコープ、翻訳機などの機能を正しく理解し使いこなすことが求められます。
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