基本情報
【シークレットゲーム 〜Killer Queen〜】基本情報
最終更新:2021年08月31日 11:05
「シークレットゲーム 〜Killer Queen〜」の基本情報・ストーリー・ルール・システムについてです。
ストーリー
閉鎖された廃墟、閉じ込められた13人のプレイヤー
仕掛けの仕込まれた首輪、トランプを模したPDA
72時間以内に与えられた条件をクリアしなければ首輪の仕掛けが発動する
こんな非現実的な状況を簡単に受け入れてしまうのは、目の前に転がったそれが、かつて人間だったモノだからなのだろう
各プレイヤークリア条件
No. | クリア条件 |
---|---|
A | クイーンのPDAの所有者を殺害する。手段は問わない。 |
2 | JOKERのPDAの破壊。またPDAの特殊効果で半径1m以内ではJOKERの偽装機能は無効化されて初期化される。 |
3 | 3名以上の殺害。首輪の発動は含まない。 |
4 | 他のプレイヤーの首輪を3つ取得する。手段を問わない。首を切り取っても良いし、解除の条件を満たして外すのを待っても良い。 |
5 | 館全域にある24個のチェックポイントを全て通過する。なお、このPDAにだけ地図に回るべき24のポイントが全て記載されている。 |
6 | JOKERの機能が5回以上しようされている。自分でやる必要は無い。近くで行われる必要も無い。 |
7 | 開始から6時間目以降にプレイヤー全員との遭遇。死亡している場合は免除。 |
8 | 自分のPDAの半径5m以内でPDAを正確に5台破壊する。手段は問わない。6つ以上破壊した場合には首輪が作動して死ぬ。 |
9 | 自分以外の全プレイヤーの死亡。手段は問わない。 |
10 | 5個の首輪が作動していて、更に5個目の作動が2日と23時間の時点よりも前で起こっていること。 |
J | 「ゲーム」の開始から24時間以上行動を共にした人間が2日と23時間時点で生存している。 |
Q | 2日と23時間の生存。 |
K | PDAを5台以上収集する。手段は問わない。 |
PDAは全部で13台存在する
首輪の解除条件はそれぞれ異なる
誰がどのPDAをもっているのかわからない
自分の条件は隠さなければならない
しかし、単独行動は不利、条件を明かして他のプレイヤーと共闘すべきだ
……いやまて、アイツは嘘をついているんじゃないのか?
「殺される前にコロスしかない」
疑心暗鬼、そして何よりも死への恐怖が、プレイヤーたちの道徳と理性を蝕んでいく
ゲームのルール
「ゲーム」は以下のルールに拘束されている。
まず、プレイヤーたちは眠らされて建物1階にランダムに配置される。
そして一律に首輪、そして複合的な機能を持ったPDAを与えられる。
PDAはトランプをモチーフにしており、「ゲーム」のルールの表示や地図の閲覧、残り時間表示などが主な機能。
またこのPDAは首輪を解除するためのキーとしても動作する。
無線で通信する機能も持っており、運営側の「組織」から(主に悪意的に)与えられる特別な情報も次々と表示されていく。
ルール以外には一切の憶測はなく、何をやってもペナルティはない。
……それが「ゲーム」自体を破綻させるような行為であっても。
つまり、首輪をルールに従って解除する必要すらない。
何らかの手段で首輪を無効化し、以降隠れていても勝利者になることができるのだ。
建物の上層階に行けば武器が手に入る。
1階には武器になるようなものはない。家具を壊して棍棒を作るのがせいぜいだ。
しかし2階に入ると比較的小型の白兵戦用の武器が館の中に置かれている。
ナイフやスタンガン等が主で、弓矢なども2階で手に入る。
3階、4階と登るにつれ、徐々に大型で破壊力があり、致死性の高い武器が手に入るようになる。
このことも、プレイヤー同士の殺戮を誘引する一因である。
武器の供給に合わせ、PDAに機能を追加するソフトウェアも僅かながら供給されていく。
PDAのマップに自分の位置を表示する機能を追加したり、動体センサーの情報が受け取れるようになったりする。
ルール1
参加者には特別製の首輪が付けられている。
それぞれのPDAに書かれた条件を満たした状態で首輪のコネクタにPDAを読み込ませれば外すことができる。
条件を満たさない状況でPDAを読み込ませると首輪が作動し、15秒間警告を発した後、建物の警備システムと連携して着用者を殺す。
一度作動した首輪を止める方法は存在しない。
ルール2
参加者には1〜9のルールが4つずつ教えられる。
与えられる情報はルール1と2と、残りの3〜9から2つずつ。
およそ5、6人でルールを持ち寄れば全てのルールが判明する。
ルール3
PDAは全部で13台存在する。
13台にはそれぞれ異なる解除条件が書き込まれており、ゲーム開始時に参加者に1台ずつ配られている。
この時のPDAに書かれているものがルール1で言う条件にあたる。
他人のカードを奪っても良いが、そのカードに書かれた条件で首輪を外すことは不可能で、読み込ませると首輪が作動し着用者は死ぬ。
あくまで初期に配布されたもので実行されなければならない。
ルール4
最初に配られる通常の13のPDAに加えて1台のジョーカーが存在している。
これは通常のPDAとは別に、参加者のうち名にランダムに配布される。
ジョーカーはいわゆるワイルドカードで、トランプの機能を他の13種のカード全てとそっくりに偽装する機能を持っている。
制限時間などは無く、何度でも別のカードに変えることが可能だが、一度使う1時間絵柄を変えることができない。
さらにこのPDAでコネクトして判定をすり抜けることはできず、また、解除条件にPDAの収集や破壊があった場合にもこのPDAでは条件を満たすことができない。
ルール5
侵入禁止エリアが存在する
初期では屋外のみ。
侵入禁止エリアへ侵入すると首輪が警告を発し、その警告を無視すると首輪が作動し警備システムに殺される。
また、2日目になると侵入禁止エリアが1階から上のフロアに向かって広がり始め、最終的には館の全域が侵入禁止エリアとなる。
ルール6
開始から3日間と1時間が過ぎた時点で生存している人間を全て勝利者とし20億円の賞金を山分けする。
ルール7
開始から6時間以内に人を殺すと、殺そうとした者の首輪が作動する。
過失や正当防衛は除外。
ルール8
指定された戦闘禁止エリアの中で誰かを攻撃した場合、首輪が作動する。
システム
シークレットゲームは、シナリオ中の選択肢等は無く、メッセージを読み進めることでゲームが進行するストーリー重視のアドベンチャーゲームです。
4本のシナリオが用意されており、1つのストーリーをクリアするごとに次のシナリオが出現していきます。
エピソード4をクリアした時にはじめて「ゲーム」の真の結末が描かれます。
BETシステム
BETシステムとは、「ゲーム」に参加するプレイヤーの生死を予測し、誰が生き残るかを「賭ける(BETする)」システムです。
この賭けには、専用のチップを使用し、はじめは100枚のチップを持っています。
「最後まで生き残りそうなプレイヤー」を予測しチップを賭けると、「BETに参加したこと」となります。
BETに参加した場合は、「ゲーム」終了時点で賭けたプレイヤーが見事生き残っていた場合は、賭けに勝利したことになり、賭けた時点でのオッズ(配当率)に従って、より多くのチップが支払われます。
「ゲーム」終了後、BETに参加した人は、支払われたチップと同額のゴールドと交換されます。(ゴールドとは、本作品内で流通している通過のことで、特典CGやボイス等と交換することができます)
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