プロローグ
【終天教団】プロローグ
最終更新:2025年09月29日 15:53
『終天教団』プロローグ攻略:最初の分岐点「犯人選択」までの手順を徹底解説。
本作のプロローグは、主人公レイが自身の死の真相を知り、教団の最高幹部の中から殺害犯を「狙い打ち」する犯人選択に至るまでの導入部分です。この記事では、複雑な物語の導入で迷うことなく、5ルートへの分岐点にスムーズに到達するための操作手順と、この重要な選択の前提となる情報を解説します。本ガイドを参照いただくことで、本格的な捜査を始めるまでの流れを完全に把握できます。
- プロローグの進行は一本道ですが、調べ忘れやすいオブジェクトが存在するため、操作手順を事前に確認しスムーズにクリア可能です。
- 主人公レイは、自分が何らかの間違いで死んだ後、仮の体で蘇っており、真の復活にはタイムリミット(3日間)が設定されています。
- プロローグ終盤の「神の力行使」パートでボタン入力が発生しますが、ミスをしてもペナルティは発生しません。
- プロローグ終了後、教団最高幹部5名の中から容疑者を1人選び、その後の捜査ルート(5つの異なるゲームシステム)が決定します。
- どのルートから選択しても最終的な物語の展開に変化はありませんが、クリアには全ルートの攻略が必須です。
- 犯人選択の前にセーブデータを20スロット以上用意しておくと、各ルートの重要分岐でバックアップを取るのに役立ちます。
プロローグのゲーム進行フロー:3つのパートで物語の核心に迫る
『終天教団』のプロローグは、主に以下の3つのパートで構成されており、プレイヤーは記憶を失った主人公レイ(下べレイ)の視点から物語を追体験します。
「????」(ホテル)での操作手順
ゲーム開始直後の「????」(ホテルの一室)では、自分が何者か分からないレイが、天使ひメルと天使ミコトルに導かれ、最初の行動を取ります。
ここでは以下のオブジェクトを調べることでストーリーが進行します。
- 視点を右に移動し、部屋のドアを調べる。
- ドアの左にある洗面所の鏡を調べる。レイは鏡に映る自分の顔に記憶がないという「残酷な事実」を認識します。
- クローゼットを調べる。ここでレイは「仮面」を受け取ります。仮面は、死んだレイの素顔を他人に知られないようにするために必要です。
- 再び部屋のドアを調べて部屋から出ます。
- 廊下の奥のエレベーターを調べる。
- ホテルの外に出たら右側のタクシーを調べることで、次の目的地へ移動します。
教団本部潜入と幹部会議の傍聴
次にレイは教団本部へ向かい、最高幹部会議の傍聴を試みます。これは「君の死の真相を見つける」ために必要な「神の試練」の一部であり、レイ自身が乗り越えるべき試練だと説明されます。
- ヒメルとミコトルの間の柵を調べて教団本部に入ります。
- 正面の階段を調べて10階の廊下に移動します。警備に見つからないようエレベーターは使用しません。
- 正面の大きな扉を調べるとイベントが発生し、幹部会議の内容を傍聴する機会を得ます。
- 傍聴中、神の力行使(ボタン入力) が発生します。この入力にミスをしてもゲームオーバーなどのペナルティは特にありません。
- 会議では、教祖のバラバラ死体が発見されたことや、最高幹部5人の中に犯人がいる可能性が示唆されます。
- 会議終了後、右手前のドアや**右奥のテレビ(モニター)**を調べることでイベントが進行し、自動的にホテルに戻ります。
クライマックス:5ルートへの分岐を決める「犯人選択」
プロローグの最終パートでは、主人公レイを殺害した犯人である可能性が最も高い幹部を特定する「犯人選択」画面が表示されます。この選択が、プレイヤーが最初に挑むことになるルート(ゲームシステム)を決定します。
容疑者となる最高幹部と分岐ルートの概要
最高幹部は教祖殺害事件の容疑者であると同時に、終天教団を支える5つの柱を司る人物たちです。
幹部名 | 担当省庁 | ジャンル | 難易度(目安) | 概要 |
---|---|---|---|---|
犬神 軋 | 法務省 | 推理ADV | ★★★☆☆ | 証拠収集と会議での論理パズルが中心 |
丑寅 幽玄 | 保健省 | 極限脱出ADV | ★★★★☆ | 3D迷宮探索とパズル(デスゲーム)が中心 |
伊音 テコ | 科学省 | ザッピングノベル | ★☆☆☆☆ | 複数視点を切り替え情報を統合するノベル(文章量が多い) |
黒四館 仄 | 文部省 | 恋愛ADV | ★★☆☆☆ | 好感度管理と告白パートが中心 |
伏蝶 まんじ | 警備省 | ステルスホラー | ★★★★☆ | 敵(ネフィリム)から逃げながら進むアクションが中心 |
犯人選択のルールと注意点
レイは、神の力によって誰が犯人か「指摘できるはず」とされ、この5人の中から「狙い打ち」にする人物を選ぶ必要があります。
- 全ルートクリアが必須: 5つのルートはどの順番に選んでも最終的な展開に変化はありませんが、最終章に進むためには必ず全ルートをクリアしなければなりません。
- 狙い撃ちの選択: 最初に選択した人物を犯人と仮定し、そのルートを攻略します。選択肢は自由に選ぶことができ、プレイヤーの興味のあるジャンル(推理ADV、ステルスアクションなど)から進めるのが基本です。
- セーブ推奨: この犯人選択画面に進む直前のホテルでの探索パートが、最終的な手動セーブポイントとなります。最終的なエンディング分岐(ドロイドEND/人間END)を見るためには、ここからやり直す必要が生じる場合があるため、必ずセーブしておきましょう。
どのルートから進めるか決めきれない場合は、各ルートの難易度やジャンル概要、または「徐々に物語の核心に迫る情報が開示される」とされる推奨ルート順(例:警備省→文部省→保健省→法務省→科学省)を参考に、最初のターゲットを決定してください。
プロローグ | |
科学省ルート(マルチ視点ザッピングノベル) | |
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ザッピングチャート1 | ザッピングチャート2 |
文科省ルート(恋愛ADV) | |
1日目 | 2日目 |
3日目 | – |
法務省ルート(推理ADV) | |
1日目 | 2日目 |
3日目 | – |
保健省ルート(極限脱出ADV) | |
極限脱出ゲーム1 | 極限脱出ゲーム2 |
極限脱出ゲーム3 | – |
警備省ルート(ステルスアクションホラー) | |
ステージ1 | ステージ2 |
ステージ3 | ステージ4 |
最終章 | |
最終章1 | 最終章2 |
エンディング分岐・クリア後 |
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