法務省ルート 2日目
【終天教団】法務省ルート 2日目
最終更新:2025年09月29日 15:55
『終天教団』法務省ルート2日目は、九々里家の連続殺人事件を巡る遺産相続会議(推理アドベンチャー形式)がメインイベントです。この記事では、図書室とメイド部屋での捜査パートで収集すべき重要証拠を網羅し、続く会議パートでゲームオーバーを回避するための複雑な証拠パズルの正解手順を効率的に解説します。月二郎殺害に用いられた精巧な罠の全貌を解明し、スムーズに2日目をクリアするための情報を提供します。
この記事の要点
- 2日目の捜査現場は、月二郎の死体が発見された図書室とメイド部屋が中心です。
- 会議パートでは、ロジックパズルに加え、時間制限付き選択肢(タイマー付き)が再度登場するため、セーブデータの複数管理を強く推奨します。
- 月二郎の死因は他殺ではなく、水野従を狙った罠に自身が逆にかかった結果です。
- 罠を解明する決定的な証拠は、図書室の本とメイド部屋の拳銃を繋ぐ**「しおり紐」**です。
- 温室を利用した採光システムの回転トリックと、それに伴う月二郎の行動を証明する必要があります。
- 会議後の清政の部屋での捜査で得られる**「鍵がかかっていて」**という情報は、3日目の進行に不可欠です。
2日目捜査パートの目標:現場と重要証拠品
法務省ルート2日目では、九々里月二郎(つきじろう)が殺害された事件現場である図書室とメイド部屋の捜査を行います。この事件の鍵は、被害者自身が仕掛けた罠が、結果的に自分自身に発動してしまったという複雑なトリックを解明することにあります。
図書室とメイド部屋の証拠収集リスト
現場捜査では、図書室とメイド部屋を複数回行き来し、以下のキーワードをスナッピング(情報抽出)して証拠として確保する必要があります。
現場/オブジェクト | 証拠キーワード | 備考 |
---|---|---|
月二郎の死体 | 小口径の銃 (セット:デリンジャー) | 凶器の銃を特定します。 |
月二郎の死体(左脇) | 着衣 | 遺留品として使用されます。 |
死体横の本 | この本 | 罠のトリガー(引き抜き)に使用された証拠。 |
図書室の本棚 | 抜けた本 (セット:本) | 罠の起動に必要な証拠。 |
メイド部屋の床の銃 | ごく最近、この弾が発射された | 銃が使用された事実を証明します。 |
メイド部屋の床の糸 | 糸屑のような物 (セット:本) | 罠のトリガーと凶器を繋ぐしおり紐の証拠。 |
メイド部屋の本棚 | この本棚 (セット:本棚の覗き穴・図書室側) | 図書室とメイド部屋の連動を示す重要な証拠。 |
温室裏の垣根 | この糸 (セット:九々里月二郎の服) | 月二郎の服の繊維と一致する遺留品です。 |
九々里清政の部屋(引き出し) | 鍵がかかっていて (セット:水野のアリバイ) | 会議後の追加捜査で取得。3日目以降に必要。 |
温室を調査することで、犬神軋(いぬがみ・きし)から、温室の自動ドアが「監視カメラに映らず、ここを出入りする事は不可能」という情報や、「採光システム」が温室全体を回転させる機能を持っているという証拠も入手できます。
遺産相続会議2日目:月二郎殺害トリックの解明
2日目の会議パートは、月二郎殺害事件の真相、特に巧妙に仕掛けられた**罠(トリック)**を暴くことが目的です。証拠提示を間違えると信頼度が下がり、ゲームオーバーとなるため、事前のセーブと証拠のカテゴリ整理が重要です。
パズル1:アリバイの証明
会議冒頭では、水野従と、事件当時の月二郎の行動を証明します。
質問/主張 | 正解の証拠 | 目的 |
---|---|---|
事件当時、水野従は何をしていた? | 水野のアリバイ | 水野のアリバイを再確認。 |
事件当時、現場の近くにいた誰かの証言とは? | 白鳥雅火のアリバイ | 外部の人間が事件に関与していないことを証明。 |
パズル2:温室トリックと犯人の目的
月二郎が屋敷の外に出た経路と、彼が屋敷に戻らなかった理由(罠の目的)を解明します。
質問/主張 | 正解の証拠 | 目的 |
---|---|---|
月二郎が外から射殺されてない証拠 | 九々里月二郎の死体⇒死体の向き | 死体の状態から外部犯を否定。 |
月二郎が廊下を通らなかった理由 | 図書室の窓・外側⇒窓の外に置かれた靴⇒温室を出る場面が映っていない | 月二郎が温室から出たことを示唆。 |
月二郎の遺留品は? | 垣根に引っかかった糸屑 | 温室裏側を移動した証拠。 |
繊維が月二郎のものだと証明する情報 | 九々里月二郎の服⇒服の裾が破れている | 遺留品の確証。 |
月二郎が使った出入り口のドアは? | 入り口の自動ドア | 温室の出入口を特定。 |
自動ドアから温室裏に出る方法 | 採光システム⇒温室全体が回転する | 温室の回転トリックの解明。 |
採光システム稼働中に出られる証拠 | 手動開閉ハンドル | 回転中に温室裏に出る手段を証明。 |
月二郎の目的は? | 水野従を殺害する | 犯行の動機を推測。 |
月二郎を撃った人は? | 誰もいない | 事件が罠による事故であることを宣言。 |
パズル3:罠の仕組みの解明
最終段階では、月二郎が仕掛けた罠の具体的な構造を解き明かします。
質問/主張 | 正解の証拠 | 目的 |
---|---|---|
月二郎を殺した直接的な武器は? | デリンジャー | 凶器の特定。 |
銃が仕掛けられていた場所は? | 本棚の覗き穴・メイドの部屋側 | 発射装置の位置特定。 |
月二郎が水野を殺すために利用しようとしたのは? | 本棚の覗き穴・図書室側 | 月二郎の意図したターゲット。 |
罠の起動スイッチは? | 本⇒本棚から抜き去った | 起動トリガーの特定。 |
トリガーと銃を繋いだ物は? | しおり紐 | 罠の機構(仕組み)を確定。 |
遺産相続会議2日目 攻略のまとめ
法務省ルート2日目は、遺産相続事件のトリックを完全に解明するヤマ場となります。
- 会議終了後: 会議後、九々里清政の部屋の机の引き出しを調べると「鍵がかかっていて (セット:水野のアリバイ)」というキーワードを入手できます。この鍵情報は、3日目の捜査に必須となるため、必ずスナッピングしておきましょう。
- トリックの核心: トリックは、月二郎が本棚の覗き穴(メイド部屋側)に仕掛けたデリンジャーと、図書室側の本を抜くと作動するしおり紐を組み合わせた精巧なものでした。
- セーブ活用: 複雑なパズルと時間制限(タイマー付き選択肢)に対応するため、会議前には必ずセーブを行い、証拠の提示順序を間違えないよう注意してください。推理ADVが苦手な場合は、証拠を動機、機会、手段のカテゴリに事前に整理しておくと効率的です。
プロローグ | |
科学省ルート(マルチ視点ザッピングノベル) | |
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ザッピングチャート1 | ザッピングチャート2 |
文科省ルート(恋愛ADV) | |
1日目 | 2日目 |
3日目 | – |
法務省ルート(推理ADV) | |
1日目 | 2日目 |
3日目 | – |
保健省ルート(極限脱出ADV) | |
極限脱出ゲーム1 | 極限脱出ゲーム2 |
極限脱出ゲーム3 | – |
警備省ルート(ステルスアクションホラー) | |
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ステージ3 | ステージ4 |
最終章 | |
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エンディング分岐・クリア後 |
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