システム
【テイルズオブエクシリア】システム
最終更新:2014年08月24日 23:03
システム
ダブル主人公
ゲーム開始時に主人公をジュードとミラのどちらかから選ぶことになり、選んだ方の主人公の視点で物語は展開される。どちらかの視点でしか見られないイベントや、同じイベントでも視点によって異なるという場面が存在する。終盤の展開は主人公によって大きく異なっており、両方の主人公でプレイすることによりストーリーの全容が明らかとなる。
戦闘
2人の主人公が協力しながら戦う「DR-LMB(ダブルレイド・リニアモーションバトル)」。
攻撃にはAC(アサルトカウンタ)を消費し、術技の発動には加えてTP(テクニカルポイント)が必要となる。シリーズ従来における技のことを「武身技」、術のことを「精霊術」と呼ぶ。
- AC(アサルトカウンタ)
- 攻撃行動(通常攻撃・技・術)の際に消費する数値。前作『テイルズ オブ グレイセス』でも導入されていたCC(チェインキャパ)に近いシステムだが、どの行動でも消費量は1。攻撃後に自動で回復する。
- TP(テクニカルポイント)
- 術技使用の際に消費する数値。術技によって消費量は異なる。自動では回復せず、戦闘中の行動やアイテムにより回復する。
- 2つのパワーソースを組み合わせたことで、「非戦闘時に術技が使用出来ない」というCC制の欠点が解消された。
- キャラ特性
- 各キャラクターに備わっている特別な能力。
- ジュード:集中回避(しゅうちゅうかいひ) – 敵の攻撃をバックステップで回避すると、その敵の後ろに回り込む。
- ミラ:魔技(まぎ) – 術を発動するボタンを短く押すと、セットしている術とは違う「魔技」という技を詠唱なしで発動する(長く押すとセットしている術を発動)。
- アルヴィン:チャージ – 技発動後、ボタンを押しっぱなしにすると「チャージ状態」となり、この状態ではセットしている技が「チャージ技」に変化する。
- レイア:活伸棍術(かっしんこんじゅつ) – 敵の攻撃をバックステップで回避すると、装備中の棍が長くなり、攻撃範囲が広がる。
- エリーゼ:スイッチングティポ
- ティポON – 精霊術の威力が高くなる。
- ティポOFF – ティポが相手に物理的な攻撃を行ったり、術詠唱中のエリーゼを守るなどの行動を取る。
- ローエン:術後調律(じゅつごちょうりつ) – 発動した術に対し様々な操作を行える。
リンクモード
2人のキャラクターを同時に操作しながら戦うモード。このモードでは、操作キャラ(マスター)とパートナー(スレーヴ)は光を帯びた状態になり、パートナーはマスターの行動に付き従い、ターゲットの挟み撃ち、マスターの背後の敵を攻撃する、マスターを攻撃から庇うといった行動を行う。リンクをすると一部のスキルを共有できる他、回復やダメージ、状態異常・状態変化が伝播する。リンクモード中に攻撃を当てることでリンクゲージがたまっていき、一定までたまると繋がった相手と「共鳴術技(リンクアーツ)」と呼ばれる技や術を掛け合わせて発動する特殊な攻撃を繰り出すことができるようになる。また、パートナー固有サポートという各キャラクター独自の援護を受けることが可能。パーティーキャラクターだけでなく一部の敵キャラクターもリンクを使ってくる。
- オーバーリミッツ
- 共鳴術技ゲージが最大(5段階目)までたまった状態で共鳴術技を発動するとこの状態となる。この状態では敵の攻撃でのけぞらなくなり、ACが減らなくなる。また、共鳴術技から共鳴術技への連携を行う「共鳴術技チェイン」が可能となるほか、条件を満たせば秘奥義を発動することもできる。
- 固有サポート
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- ジュード:レストア – ダウンしたマスターのHPや戦闘不能を回復する。ダウンさせる攻撃を使用してくるパワー種の敵に有効。
- ミラ:バインド – 2人で挟撃している相手を一定時間拘束状態にする。動きの速いスピード種の敵に発動しやすい。
- アルヴィン:ブレイカー – ガード頻度の高い敵でもガード状態をブレイク(解除)し、スタン(気絶)状態にする。ガード頻度の高いガード種の敵に有効。
- レイア:アイテムスティール – ダウンした相手からアイテムを盗む。一部の敵キャラクターに発動するとアイテム使用を封じることができる。レアアイテムを盗めるストレンジ種の敵に有効。
- エリーゼ:ティポドレイン – 浮かせた状態の敵からティポがHPとTPを奪い、マスターに還元する。テクニック種の敵に発動しやすい。
- ローエン:オートマジックガード – マスターに対し精霊術が発動した際、マジックガードを発動する。精霊術を多用するマジック種の敵に有効。
リリアルオーブ
本作ではレベルアップ時に能力が上昇せず、GP(グロウアップポイント)のみが得られる。このGPを「リリアルオーブ」に使用し、キャラクターのパラメータの上昇や、術技・スキルの獲得を行う。
リリアルオーブは6つの点(ノード)と、それをつなぐラインで構成されており、1GPでノードが1つ解放される。ノードを解放することでパラメータが上昇し、術技やスキルが封印された四角いエリアの頂点のノードを解放することで術技やスキルを獲得できる。解放できるノードは、すでに解放したノードに隣接しているもののみ。ある程度ノードを解放するとリリアルオーブ自身も成長していく。
ショップビルド
「道具屋」「武器屋」「防具屋」「装飾品屋」「料理屋」、それぞれのショップにレベルがあり(ショップレベル)、ゲーム開始時はいずれもレベル1だが、ショップメニューの「開発」から素材アイテムの納品やガルドの入金をすることによって、成長ポイントが加算されていき、レベルを上げることができる。レベルが上がると新たな商品の入荷や、既存の商品の価格割引といった特典を得られる。
ショップはどの街にもあり、一部のダンジョンやフィールドにも行商人がいることがある。ショップレベル、品揃え、商品の価格はどの場所でも共通。 それぞれのショップにはその時々によって「ボーナス素材」が設定されており、ボーナス素材を納品すると通常の2倍、あるいは3倍の成長ポイントが得られる。
マップアクション
本作では、全てのマップで3Dカメラが採用され、より臨場感のあるマップの探索ができるようになった。
また、新たなアクションも導入され、従来の作品では行けないような場所にも行くことができる。
- 登る – ある程度までの高さの段差に飛び登ることができる。
- 飛び降りる – どんなに高い場所からでも、ボタン表示があれば一気に降りることができる。
- しゃがむ – 狭い場所や穴などを中腰で進む。しゃがんでいる間は主観カメラに切り替わる。
チャット
毎回恒例となっているフェイスチャット(スキット)だが、今回は「ロングチャット」「ショートチャット」「ファイティングチャット」の3種類に区分される。
- ロングチャット
- シリーズおなじみのチャットシステム。キャラクターが今までのシリーズ同様に雑談する。表示形式は、キャラクターの顔が四角い枠に表示されるというものである。
- ショートチャット
- 移動中特定の条件を満たすことで自動的に発生するチャットシステム。フィールド上で、左下にキャラのアイコンと台詞が表示される。
- ファイティングチャット
- 今までのチャットとは異なり、移動中ではなく戦闘中に発生するチャットシステム。画面左上にアニメーションが挿入され、キャラクターが会話する(ただし音声だけで字幕なし)。ボスキャラクターにも存在しており画面右上にアニメーションが挿入される。
- *wikipediaより引用
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