Bランクキャラ解説
【ファイアーエムブレムエンゲージ】Bランクキャラ解説【FEエンゲージ】
最終更新:2023年02月07日 09:56
ファイアーエムブレムエンゲージ(FEエンゲージ)のBランクキャラクターについてを掲載しています。強い点、運用方法など解説しているので、ぜひFEエンゲージをプレイする際の参考にしてください。
Bランクキャラ
Cランクのキャラと比べると成長率、ステータスの伸びが優秀なキャラ達です。
しかし、クラスなどの自由度は低めとなっていて、成長率等を見極めた運用が必要になってきます。
キャラクター解説(クリック・タップで移動) | ||
---|---|---|
フラン | アルフレッド | セリーヌ |
ジャン | アンナ | シトリニカ |
ミスティラ | パネトネ | ゴルドマリー |
ロサード | – | – |
フラン
全体的に低めの成長率となっていますが、初期から杖を使えて回復ができること、初期クラスがモンクの為苦労しがちな弓、魔道士ユニットに強く出られる点は非常に使いやすいです。
速さ、魔防が成長しやすくモンクとヒーラーと両立できるキャラクターです。回避率を伸ばすことでタンクの後ろについて回復しながらダメージも出せてと臨機応変に運用ができる扱いやすいキャラクターでしょう。
クラスはそのまま上級職のマスターモンク、紋章士は回避を上昇させるためのマルス、格闘攻撃、味方を守ることを強化していくならルキナがおすすめです。
アルフレッド
序盤から騎馬ユニットとして、高い移動能力を誇ります。王族キャラクターではありますが、運用にはしっかりと考えて育成しないといけないキャラクターです。
ストーリー序盤の早い段階で騎馬ユニットとして仲間になる点を加味してBランクとなります。
上級クラスは耐久と機動力の高いものですが、クラスチェンジするころには他の槍ユニットの方が強い為育成優先度が低くなってしまいます。
他のクラスを経由してステータスを整えてから専用上級職にすると運用しやすくなるでしょう。
紋章士は物理、移動力の強さを活かしてシグルドがおすすめです。
セリーヌ
ストーリー序盤で仲間になり、初期クラスがノーブルで魔法攻撃だけでなく剣も扱える万能ユニットです。
ただ、力も魔力も伸びがあまり良くなくいまいちダメージが足りないという印象になりがちです。
上位クラスのフロラージュは魔法と剣に加えて杖も使用できるため、できることは多くなります。
ストーリー終盤まで使うならダメージについては考えた使い方をしないと決めきれなくて苦労する場面が増えてしまいますので注意が必要です。
剣が扱えて魔力と物理を両立できることを考えるといかづちの剣を装備するのがおすすめですが、耐久面でも苦しい部分があるのでそこも気を付けましょう。
ジャン
序盤に仲間になるヒーラーです。フランと同じように弓、魔道士ユニットに強く出られる、回復ができるという点で活躍の場が多く見込めます。
速さとHPの伸びが良いですが、他のステータスの伸びはあまり良くないので長く育成する必要があります。
固有スキルの努力の才(レベルアップ時基本能力が上昇しやすい)のおかげでフランより最終的に強くなるキャラクターです。
回復に特化して杖の素質を手に入れてハイプリースト、フランを使わないのならマスターモンクがおすすめです。
フランと同時に使う場合はフランと育成方針は分けた方が良いでしょう。
仲間になる外伝のタイトルにもあるようにまさに大器晩成なキャラクターと言えます。
アンナ
初期クラスがアクスファイターで速さの伸びが良いのでそのまま近接で育成しがちですが、実は魔力の伸びの方がよいキャラクターです。
守備があまりにも低く前線に立たせられないという点も加味して魔法攻撃ユニットとして育成する方が活躍できるでしょう。
また、効率の良い金策方法でも紹介させていただいてる内容を行うにもセイジにクラスチェンジさせるのがおすすめです。
紋章士では魔法攻撃ユニットとして早い段階から育成することを考えてセリカ、ミカヤがおすすめです。
シトリニカ
守備が低い一方で魔力、魔防、HPの伸びが良く後方からダメージを出すことが得意なキャラクター。
魔力の伸びは同じクラスのキャラクターより良く、魔防の伸びもいいので敵魔道士ユニットの攻撃を受けて反撃で倒すといったタンクのような運用方法も可能です。
魔法攻撃ができるため、重装ユニットに対して強く出られますが、速さが低い為その後の敵ターンで攻撃をもらってしまうというところが不安要素です。
固有スキル大盤振る舞い(回復アイテム使用時周囲の味方にも効果を反映する)によって疑似的にヒーラーのような立ち回りも可能です。
得意面を伸ばす意味でも魔法に特化したセイジにクラスチェンジするのがおすすめです。
紋章士はセリカで魔法攻撃を伸ばすのがおすすめです。
ミスティラ
加入初期からピッチフォークという上級クラスにクラスチェンジができるキャラクターです。
ステータスの伸びはバランスがいいですが、突出した部分はないキャラクターです。
しかし、ピッチフォークの固有スキルである砂陣(物理攻撃時に技%で守備の150%を攻撃に変換)は強力で発動すればトップクラスのダメージを叩き出せます。
守備が低い為、前線に出しにくい為タイミングと扱いが難しめのキャラクターと言えるでしょう。
紋章士はリーフでBreakされないようにする、技を伸ばせるシグルド、エイリークがおすすめです。
パネトネ
技と力の伸びが良く、キラーアクスなどを装備させて必殺を狙う運用が強力なキャラクター。
固有スキル戦の血(HPが最大でない場合必殺+10)で必殺を狙いやすくなっています。
キャラクター自身のステータス、運用方法などは高水準ではあるものの、HPを削らなくてはいけない点、必殺も確実でない点など少々扱いが難しいところを加味してBランクとします。
ゴルドマリー
HP、守備、魔防の伸びが良い耐久系ユニットです。逆に技、速さ、幸運が伸びにくく相手によっては連撃されてしまう、必殺をもらってしまうなど事故の多いキャラクターという性能を持っています。
固有スキル溜息で敵男性ユニットの命中を-20するという強力なものを持っているので、素の回避は低いですが、対男性ユニットについては弱点も補えています。
紋章士はロイ、リーフでステータスの向上、エイリークで足りない回避や幸運をカバーするというのがおすすめです。
ロサード
初期クラスがドラゴンナイト、HPの伸びが良く他のステータスも満遍なく成長するバランスの良いキャラクターです。
成長のバランスが良い為、ドラゴンナイトにこだわることなくパラディンなどにチェンジするのも良いでしょう。
突出したステータスがない為、どの紋章士と組み合わせてもそれなりの活躍を見せてくれることでしょう。
汎用性が非常に高く、扱いやすいキャラクターですが紋章士との組み合わせは突出した部分をさらに向上させる、弱点を補わせる等の使い方をした方が強いと考えBランクとしました。
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