概要

最終更新:2013年12月01日 23:58

2006年5月に開催された「Electronic Entertainment Expo(E3) 2006」において、「FABULA NOVA CRYSTALLIS」プロジェクトの中核タイトルの一つ且つこの時点では『ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』(PlayStation 3向け)として、『ファイナルファンタジーXIII』(以下、『FFXIII』)及び『ファイナルファンタジー アギトXIII』(後に『ファイナルファンタジー 零式』と改題され発売。以下、『FF零式』)と共に発表された。

その後、他の2作品は無事に発売され、『FFXIII』の続編である『ファイナルファンタジーXIII-2』も発売されたが、本作は開発の進捗に関する発表がない状態が長期間続いていた。そして、プロジェクトの発表から7年後の2013年6月に行われた「Electronic Entertainment Expo 2013」において、本作のタイトルをFFシリーズの新たなナンバリングとなる『ファイナルファンタジーXV』に改題し、プラットフォームもPlayStation 4とXbox Oneに変更することが発表された。ディレクターである野村哲也は2010年9月のツイートで「(『ヴェルサス』は)PS3に特化して制作」とコメントしていたが、タイトル変更後の2013年6月のインタビュー記事では「特定の機種に特化せずにDirectX11をベースにオリジナルを開発し、そこからPS4とXbox Oneへ移植する」としている。

なお、旧タイトルの「ヴェルサス(Versus)」は「向きを変えている」という意味のラテン語であると発表されているが、正確な読み方ではない。また、本作は外伝のような位置づけではなく、従来のFFシリーズ作品における「インターナショナル版」や、『ファイナルファンタジーX』における『FFX-2』などのような続編の関係でもない。『FFXIII』や『FF零式』と同様に、それぞれが補完・独立した『FFXIII』とされていた。『FFXIII』や『FF零式』とは共通した神話が存在するが、時代や世界観などは異なる。

『FFXIII』と区別をつけるため悲しく切ない物語にしてほしいと依頼されているが、数十時間に及ぶプレイ時間の末にプレイヤーを嫌な気分にさせたくないため工夫しているという。主人公の友情が骨子となり、絆をテーマにした(心に)痛みのある描写になる。また『FFXIII』では、「クリスタルの神話」は世界観を彩るピースの一部に過ぎない使い方をされているというが、本作ではその中核に迫る内容になり、叙事詩的な作品になるという。また、本作の物語は1作で収まらないほど壮大なものであるため、シリーズ化を想定して本作のみでは完結しないとされている。

ゲームパートを『キングダム ハーツII』のスタッフが、ムービーパートを『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のスタッフが担当する。バトルシステムは従来のファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトルで採用されてきたコマンドバトルではなく、『キングダム ハーツ シリーズ』のようなアクションRPG仕様になる。

これまでのナンバリングタイトルは3作品ごとに機種を変更していったが今作は2作品で機種が変更された。

 

ファイナルファンタジーXV – Wikipediaより引用

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