【桃鉄16】前作からの変更点

最終更新:2021年02月24日 16:09

前作からの変更点
  • 最大99年だったプレイ年数を100年(設定画面上は「00」)に設定することができる。
  • カードの「進行系」が「急行系」に改められ、急行・特急・新幹線・のぞみ・リニア・急行周遊・特急周遊・新幹線周遊・のぞみ周遊カード以外のカードは全て「便利系」に分類されるようになる。
  • 「○○社長は××カードを使った!」のメッセージが出た時に流れるSE(「ダララララン」)が明るい感じのものになった。
  • プレイ時間短縮のため、CPUプレイヤーの番で表示される「○○を××しますか?」[2]などの確認メッセージが省略されている。また50年目以降から目的地到着のデモ(駅に入っていく列車→ホームに停止する列車という形から後半の停止する列車のみになる)と貧乏神からの変身カウント[3]が短縮される。
  • プレイヤーキャラに「むじゃ鬼」が初登場、「赤鬼」は削除された。また「さくま」は前作と違い最初から使用可能。
  • 貧乏神、ミニボンビー、キングボンビー、ハリケーンボンビー、ボンビーモンキーが登場、またハピネスボンビー、ゾンビボンビー、イレーザーボンビーが初登場。
  • キングボンビーの悪行時に振るサイコロの色と目が通常のサイコロと反転する色になった(背景が黒くてネイビーに近い色で、目の色は1を除いて白になっている)。
    • また、キングボンビーの台詞も「お金はいらない」から凶悪キャラのためか「カネはいらない」に変更された。
  • 8種類の名産怪獣が新登場。また『15』に登場した名産怪獣も数種類登場するほか、『G』に登場した「ピヨピー」も名産怪獣として再登場する。
  • パールくんの真珠が拾うと真珠カードになるのが、今回から真珠を手に入れた時点で換金されるようになる。
  • 種類変更を含め40駅以上の新駅が登場。また『X九州編』にのみ登場していた薩南諸島が、全国編に初登場。
  • 九州・沖縄周辺のフェリーの航路が変更され、新たに宮崎港が登場。沖縄本島への航路は西側から上陸するようになった。
  • 「幸福な王子カード」「規模縮小カード」「減反政策カード」が廃止され、マスにとまるとランダムで発生するイベントに変更され、「千両箱カード」以外の入手後一時的に効果が発動するカードはなくなった。
  • 北海道に大寒波が押し寄せ、カードが道内では使えなくなり、最終的には全面凍結するイベントが起きる。その後凍り付いた北海道を四国沖に移動させ氷を溶かす計画が始動し、北海道が南へ大移動する。更に年月が経過すると寒波が去って跡地に浮かんでいた氷が溶け、北海道が元の場所に戻るイベントも発生する。
    • 凍り付いている間は一時的に北海道の物件がなくなっているものとして扱われるが、移動して氷が溶けた後凍り付く前の状態で復旧する。
    • 北海道が四国沖にある間は室戸~稚内間に臨時に設置される航路を使用する事になるが、この航路は既存の東京方面と宮崎・沖縄方面を結ぶ航路と交差しているため、四国を経由せずに行く事も可能である。
  • そのほか、一定年数の経過ごとに以下のイベントが起きる。
    • 前作の成田~千歳に加え、関西~那覇を結ぶ航空路が誕生する。
    • 長岡、上越、糸魚川、八尾、高岡の物件駅が登場。
    • 50年目以降、物件価格の100倍の金額を払う事で他のプレイヤーの物件を乗っ取れるようになる。また鉄道も10倍の金額で乗っ取る事ができる。
    • 60年目以降、カード売り場駅に止まると「MY☆売り場」(マイうりば)コマンドが現れる。所定のお金を払えばその売り場を購入でき、全国どこにいても、いつでもそのカード売り場に移動しカードを売買できるようになる。ただし、月面のカード売り場「静かの海」は購入できない。
    • 70年目に名古屋近くと甲府近くを結ぶ「みらい超特急」という路線建設の計画が浮上する。投資することで路線を開通させることができ、投資額に応じて収益率も上がる。Xbox 360版ではルートが大幅に変更されており、札幌近くから博多近くを結ぶ路線になっている。
  • 携帯電話版シリーズで初登場した「ぴったりカード」や「となりの芝生カード」が、家庭用ゲーム機版シリーズにも登場。
  • 「リニアカード」が「30マス進む」効果から「サイコロを8個振れる」効果に変わった。31マス以上進めるのは今作が初めてのことである。
  • 『X』の九州編や携帯版の『JAPAN』に登場した「ぶっとび駅」が全国編初登場。
  • Wii版では(自分の)スタート時にWiiリモコンから汽笛の音が聞こえてくる。
  • 『USA』に登場した月面マップが再登場。28年目になると、種子島の1マス南から月に飛び立てる。ただし、ティコベース駅は無く、かわりにカード売り場「静かの海」がある。月面基地の名称は「月面都市」に改められている。『USA』とは異なり宇宙空間にマスが無く直接月に着陸する。なお月面都市が目的地に選ばれた場合、通常の5倍の到着援助金とカード3枚セットが与えられる。ただしこの目的地の場合景気の1種である岩戸景気は発生しない(岩戸景気時は選ばれない)。
  • 花巻に到着すると、銀河鉄道カードをもらえるイベントが発生することがある。
  • コマンドに「お楽しみ」が追加され、便利系カードの枠が9枚になった時に選んで捨てなくてすむようになった。「ラリーカード」(今回は古戦場ラリーカード)「ビンゴカード」等の特定の駅に止まる事で収益を得られるカードがここに移動したほか、カード収集状況をチェックできる「カード制覇」などの制覇系イベントの状況を見る事もできる。
  • 「いけるかな?」は「いけますよ!」と改められ、到達出来る全てのマスが点滅され表示されるようになった。進路上で貧乏神が付く確率が高い場合は必ずではないが告知される。
  • 原宿にある探偵会社を所有していると「お楽しみ」コマンドでいつでも他のプレイヤーの経営状態(持ちカード、持ち金、総資産など)を見ることが出来るようになる。
  • 小倉の物件であるトイレ工場(モデルはTOTOだと思われる)を所有していると、うんち系カードをランダムに3枚の中から1枚選んで貰えるイベントが発生する(カードを持ちたくない場合は「いらない」という選択肢もある)。
  • Xbox 360版に限り、『15』で登場した隕石で日本列島が分断されるイベントが追加されている。
  • 初登場のカード:のぞみ周遊カード、スキミングカード、地方へ!カード、絶好調カード、周遊禁止カード
  • 復活したカード:パトカード
  • 廃止されたカード:幸福な王子カード、減反政策カード、規模縮小カード、もしかしたらカード、真珠カード

桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! – Wkipediaより引用)

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