【ロボティクス・ノーツ】ストーリー

最終更新:2023年09月16日 01:27

ロボティクスノーツ ストーリー

科学ADVシリーズ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」、物語のあらすじを紹介。

 

 

あらすじ

2019年。世界線変動率「1.048596

フォンドロイド――通称『ポケコン』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。

そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。

2名しかいない部員の1人で主人公の “八汐海翔” は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。

そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長 “瀬乃宮あき穂” は「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。

そんなある日、海翔はひょんなことから『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。

そこには”君島コウ“という男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。

 

 

PHASE01

煮え切らない青春。のどかな風景―――そんな2019年の初夏。

通称「ロボット万博」と呼ばれる2020東京万博に参加を目論む “あき穂” が、去年の10倍以上の部費を要求した事に教頭の “臼井先生” が激怒。

前々から目をつけられていたロボ部は廃部を言い渡される。

交渉の結果、廃部を避けるためには東京で開かれるホビーロボットの大会に出場して優勝しなければならなくなってしまった。

当然、予算が無いため新たなホビーロボットは準備できない。

仕方なくロボ部のOBたちが残した古いホビーロボットを修理して使うことに。

だがそのホビーロボットはとても特殊な操縦を要求されるピーキーな仕様のため、“あき穂” はまともに操縦できなかった。

仕方なく手を差し伸べる “海翔” 。

操縦方法をロボット格闘ゲーム「キルバラ」と同じにして海翔が操縦する事に。

ロボ部存続をかけた大会の結果やいかに!?

 

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