登場人物
【シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム】登場人物
最終更新:2021年03月21日 22:35
PS3/PSVita/Xbox 360用ソフト「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム(シュタインズ・ゲート せんけいこうそくのフェノグラム)」、物語に登場する主要人物を紹介。
登場キャラクター
■岡部 倫太郎 (おかべ りんたろう)
CV:宮野真守
本編の主人公。東京電機大学1年生。
自らを狂気のマッドサイエンティストと名乗り、悪役っぽく立ち振る舞っている厨二病患者。
大学入学直後、秋葉原に「未来ガジェット研究所」というサークルを立ち上げて用途不明のガジェットを発明している。
携帯電話を耳に当てて、意味不明のひとり言をノリノリでつぶやく。
思い込みは激しく空気は読めず友達は少ない。
■牧瀬 紅莉栖 (まきせ くりす)
CV:今井麻美
ヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所の研究員。(アメリカの飛び級制度のため。年齢としては高校3年生に相当)
18歳にして飛び級で大学を卒業した才女。
さらにアメリカの著名な学術雑誌に論文が載り、一部で話題になっている。
ツンデレ。
アメリカで女の子ながら飛び級で進級していったこともあり、周囲の妬みなどによく晒された影響で、気が強い性格になった。
誰に対しても隙を見せまいとしており、いつもムスッとしている。
だが本質は好奇心旺盛で、興味を持ったものにはやたらと首を突っ込んでくる。理系人間。たまに常識外れな意見を言ったりする。
「被験者のプライバシーより実験データを重視するべき」等。オカリンからは「貴様、なかなかのマッドサイエンティストぶりだな」とよく言われるが、本人的にはそう言われることに納得していない。
■椎名 まゆり (しいな まゆり)
CV:花澤香菜
私立花浅葱大学付属学園2年生。
オカリンの幼なじみで、マイペースの天然キャラ。
ふんわりとした口調で、いつもニコニコして楽しそう。
考え方はとことん前向きの楽天家。難しい理論などはよく分からないけど、楽しければそれでいいや、という感じ。
争い事は苦手で、気まずい空気のときにはしょんぼりしてしまう。
自分から場を和ませられるといいなとは考えているが、基本的に空気はあまり読めない。
おばあちゃん子で、幼い頃はよくおばあちゃんにおんぶされて一緒に夜空を見ていた。
その影響から、ふと空を見上げて手を伸ばす癖があり、オカリンから勝手に『星屑との握手(スターダストシェイクハンド)』と命名されている。
本当に唐突なタイミングで(例えば会話の途中でも)その癖を実行するため、周囲にはよく驚かれる。
■橋田 至 (はしだ いたる)
CV:関智一
東京電機大学1年生。
2次元から3次元まで節操なく萌える、アクティブなオタク。
よく喋る。@ちゃんねる用語を連発する。セクハラ発言も多め。
オカリンとは高校時代からの仲。
オカリンからの無茶な注文には、基本的に「めんどくさい」という理由で手伝おうとしないか、本気を出さず適当に済まそうとする。ただしオカリンのことは友人として信頼している。
プログラムやらハッキング技術やらには強い自信を持っている。(スーパーハッカーと呼ばれるのは嬉しいが、スーパーハカーと呼ばれるのは気に入らない)
基本的にいつもPCの前にいる。
■阿万音 鈴羽 (あまね すずは)
CV:田村ゆかり
元気で、ちょっとがさつな、自転車大好き娘。
付き合ってみると、意外と気がつくタイプ。面倒見もいい。
馴れ馴れしいようで、深いところまでは踏み込まない。
他人の力を借りることを、あまり快く思っていない。そのため、ギリギリまで他人に危機を明かさない。
自分の興味があることになると、性格が豹変。積極的に行動する。
たまに妙に難しい単語を使う癖があるが、なぜか意識的にそうしているように見える。
ブラウン管工房でバイトを始めたことで未来ガジェット研究所とも付き合うようになる。
■漆原 るか (うるしばら るか)
CV:小林ゆう
私立花浅葱大学付属学園2年生。まゆりのクラスメイト。
礼儀正しく清楚な正統派美少女的な性格。(でも男)
オカリンに対してきちんと敬語を使う。
あまり自分から意見を主張することはなく、いざ主張するときももじもじと赤面しながら。
根が真面目すぎるが故に、他人の言うことを簡単に真に受けてしまう。
おかげで、オカリンが語る厨二病設定をすべて事実だと勘違いしている。
オカリンからは勝手に弟子に任命され、現在進行形で洗脳されている最中。
かなりの恥ずかしがり屋で、まゆりからいつも「コスプレして」と頼まれるが断っている。
■フェイリス・ニャンニャン
CV:桃井はるこ
私立金糸雀学園2年生。
フェイリスというのはバイトしているメイド喫茶『メイクイーン+ニャン2』での名前。
まゆりとはバイト仲間である。
すごくブリッコ。男を虜にする小悪魔系。
言葉遣いも恥ずかしいほどにやたらとニャンニャン語が入る。
目を見るだけでなんとなく相手の心を読むことのできる特殊な能力(自称『チェシャ猫の微笑(チェシャー・ブレイク)』)を持つ。
父親への尊敬を欠かさず、普段は隠しているものの、ややファザコンのケがある。
■桐生 萌郁 (きりゅう もえか)
CV:後藤沙緒里
編集プロダクション「アーク・リライト」のバイト。
極度の携帯電話依存症で、常に携帯電話をいじっている。
人とのコミュニケーションにおいては、会話とメールではまったく印象が異なる。
携帯電話のキー打ちの速さは神業的なものがあり、その凄まじい指使いに驚愕したオカリンから『閃光の指圧師(シャイニングフィンガー)』の異名を授けられたほど。
■天王寺 裕吾 (てんのうじ ゆうご)
CV:てらそままさき
未来ガジェット研究所が入っている大檜山ビル1Fに居を構える、『ブラウン管工房』店主。ビルのオーナーでもある。妻とは死別。
一人娘の綯(なえ)とブラウン管をこよなく愛している一方、液晶テレビには憎しみすら抱いているアナクロ人間。
『ブラウン管工房』はいつも閑古鳥が鳴いているのだが、なぜか潰れる気配はまったくない。
■天王寺 綯 (てんのうじ なえ)
CV:山本彩乃
天王寺裕吾の一人娘である小学生。
父親のことが大好きで、学校帰りに父の店であるブラウン管工房によく顔を出す。
性格は少しおとなしめ。
まゆりのことを『おねえちゃん』と呼んで慕っているが、一方でオカリンやダルに対してはやたらと怯えた態度を取る。
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