【プロスピA】実践編【プロ野球スピリッツA】

最終更新:2022年09月06日 19:17


実戦での打席での心得、投球術などを紹介します!
打てない!とにかく打てない!打率ヤバい!
打たれる!めっちゃ打たれる!防御率ヤバい!
という方、必見です!

練習ではとにかく「回転を見定めて引っ張る!」
を徹底しようと言いました。
それでは実際の打席ではどういった考え方で臨むのが良いでしょうか。
順序立てて、どこよりもわかりやすく解説します!

気を付けるべき球種

これには大きく3つ

・ツーシーム、スプリット、荒れ球のストレート
・変化量の異なる同方向の球種
・変化量の最も大きい球種

その違いを見極めるゲーム、と思っておいて良いでしょう。

カーブやチェンジアップなどの球速の遅い球種は、
強い人ほど使ってきません。(反応で打てるから)
なので、基本は早い球種のコースを読んで打つ
という考え方になります。
だからこそ、速球に強くなる練習が必須なわけです。

 

コースを読む

「コースを読む」については完全に慣れです。
たとえば、

「この人は外角2回続いたときは次内角来る確率が高いな…」
「有利なカウントだとこのコースに来がちだな」

など、傾向を探りながら戦います。
対戦相手によって異なるため、これといった正解はありません。
ただ「何も考えず来た球を打つ」では、絶対に打てません。
なので、試合序盤はあまり振りすぎず、傾向を探ることに重きを置くのが良いでしょう。
強い人ほど、この傾向は読みづらいのですが…

速い変化球のとらえ方

主にカットボール、ツーシーム、スプリットが挙げられます。
カットボールは明らかな横回転なので、ツーシーム、スプリットに比べるとわかりやすいです。
問題はツーシームです。

ツーシームは猛者ほど投げてきますが、見極め方としては、
ストレートより少し遅め!というところで見極めます。
あとやはり困ったときに投げてくる人が多いので、
ツーシーム持ちの投手相手であれば、基本的にツーシームを警戒するスタンスでいましょう。

スプリットは微妙に回転が異なるので、見分けはある程度しやすいですが、
完全にツーシームだけを待っている状態だと見分けづらいこともあります。
その場合はある程度回転をしている!と見えれば、いつもより少しカーソルを下にしてみて、
最悪ファールを打てればOK!という対応をしましょう。

ツーシーム持ちでない場合は、基本はストレートを待って
最も変化量の大きい球種にも対応する!というスタンスが良いでしょう。
特に変化量が大きいフォークに対しては、高め以外は
追い込まれるまでは振らない、というスタンスで良いです。

追い込まれたときの考え方

追い込まれたらとにかくボール球をファールにしてでも当てに行きましょう!
ツーシームなどの変化の小さいものは、多少ゾーンを外れてもファールにできる可能性が高いです。
ただ、最も厄介なのは変化量の大きいフォーク。
これを当てにいくかどうかは好みによりますが、
当てに行った方が、下手にゾーンに入れられて見逃し三振になるよりも良いです。
追い込まれたら当てに行く!を基本原則としましょう!
見逃すのは、明らかに外れそうなものだけです。

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