キャラ成長クエスト:キャラクター経験値
【FF7エバークライシス】キャラ成長クエスト:キャラクター経験値【FF7EC】
最終更新:2023年09月21日 13:21
この記事では、FAINAL FANTASYⅦエバークライシス(FFⅦエバクラ)における、キャラ成長クエスト:キャラクター経験値について解説している。
育成の指針となれば幸いだ。
キャラ成長クエスト:キャラクター経験値
シングルコンテンツに存在するクエストのひとつ。
……なのだが、優先度はかなり低いと言わざるを得ない。
その理由は以下の通り。
①経験値を稼いでもそれほど強くなれない。
②他に回るべきクエストがいくらでもある。
③一定以上強くなると、周回してもそれほど経験値をもらえなくなる。
これらについて、順番に解説していこう。
①経験値を稼いでもそれほど強くなれない
結論から言うと、不要ではないが、わざわざこのクエストを回る必要がない。
他記事でも述べているように、FFⅦエバクラで手っ取り早くキャラクターを強化したいのであれば、キャラクターストリームの解放が一番効率が良い。
次に装備を強化するのが良い。
経験値を稼いでも、目に見えて強くなるわけではない。
ただ、キャラクターのレベルを上げる意味はある。
キャラクターストリームは、一定のレベルに達するごとに、新たなマスがアンロックされるシステム。
ピースやメモリーは足りているのに、レベルが足りていないからこれ以上進めない、ということもある。
他のクエストでも経験値を得られるが、経験値獲得クエストと比べると微量。
なので、全く意味がないということはない。
ないのだが、他のクエストを周回しているうちに自然と経験値が溜まり、気づけばレベルアップしているケースも多い。
逆に言うと、急ぎでキャラクターストリームを解放したい事情が無い限り、経験値クエストを回る理由はないと言えよう。
②他に回るべきクエストがいくらでもある
周回すべきクエストは、主にキャラ育成クエスト:ピースと武器強化クエスト全般。
キャラ育成クエスト:ピースは、先述したキャラクターストリームの解放に必要な素材。
全て解放するとなると結構な量を要求されるので、必然周回する必要が出てくる。
武器強化クエストは言わずもがな。
武器をレベルアップさせる鍛錬石はもちろんのこと、レベル上限を解放する素材も、その都度回収せねばならない。
特に、ナノキューブやゲノムキューブは低いドロップ率に対して、要求される数が多い。
他にも、召喚獣クエストや、マテリア強化クエストの存在も考えると、経験値獲得クエストに割く時間が惜しい。
これらのクエストでも、前項で記した通り、経験値は獲得できる。
そう考えると、課金などで各種アイテムが十分に足りており、且つキャラクターストリームが解放されていない場合か、急ぎで育成したいキャラクターがいる場合に限られるだろう。
③一定以上強くなると、周回してもそれほど経験値をもらえなくなる
キャラクターにレベルと経験値が設定されているゲームでは、レベルが上がるほどに要求される経験値が増えることが往々にしてある。
FFⅦエバクラも例外ではない。
2023年9月21日現在、キャラクターレベルの上限は一律で50。
このうち、レベル40までは、経験値獲得クエストの周回で楽にレベルを上げられる。
だが、レベル40以降になると、レベルをひとつ上げるために、高難易度の経験値獲得クエストを何度も周回する羽目になる。
しかも、経験値獲得クエストの周回で得られるものは、初回クリア報酬のブルークリスタルを除くと経験値とギルのみ。
経験値獲得クエストと比べると微量とはいえ、他のクエストでも経験値とギルは獲得できる。
さらに、武器強化クエストやピースでは、各種強化素材が手に入ることを考えると、やはり経験値獲得クエストを周回する意味は薄いと言わざるを得ない。
以上のことから、現状はアイテムが足りているが、キャラクターレベルが足りていない人向けのコンテンツということになるだろう。
クエスト解説
難易度は1~7に分かれており、数値が大きいほど、推奨戦力の要求値が高くなる。
スタミナゼロで周回できるものと、スタミナを消費して周回できるものの二種類あるが、スタミナゼロで周回できる方は獲得できる経験値が少なく、スタミナブーストも使えない。
なので、周回する際はスタミナを消費する方を利用すると良い。
当然、推奨戦力が高いほど、獲得できる経験値も高くなる。
だが、勝てなければ意味がないので、安定して勝てる難易度を周回するのがコツだ。
幸い、出現する敵のうち、ボスは難易度によって変化せず、弱点も同じ。
弱点を突けるパーティを組んで戦うことが出来れば効率的だ。
出現する敵
Wave1:警備兵(難易度3&4は擲弾兵、5&6は上級警備兵)×2
Wave2:ガードハウンド(難易度3&4はブラッドテイスト、5&6はレイジハウンド)×1、警備兵(難易度3&4は擲弾兵、5&6は上級警備兵)兵×1
Wave3:ガードスコーピオン×1
スタミナ消費の有無に関係なく、以上のラインナップを相手にする。
Wave1と2は目をつぶってても勝てるような敵で、ボスもそれほど強くはない。
ガードスコーピオンの特徴は、強力な単体魔法攻撃テイルレーザー。
バトル終盤になると、全体攻撃も使用する。
テイルレーザーは使用頻度が高く、推奨戦力とパーティの戦力によっては、即死級のダメージを負う。
しっかり育成をして耐えられるようにしておき、すかさず回復をしてあげよう。
ストリームフェイズプロテクトウォールは、自身の物理防御・魔法防御を上昇させる。
そのあとに飛んでくるのはやはりテイルレーザー。しっかりとサインを破壊してインターラプトしよう。
難易度が上がると、ミサイル乱射モードを用いて自己バフを行う。
ここから攻撃が多少激しくなるが、戦力が十分に足りていれば問題なく乗り切れる。
また、バトル終盤に放ってくる全体物理攻撃は、こちらの実力次第では出す前に決着をつけられることも多い。
オススメ周回用パーティ
名前 | メイン武器 | マテリア | 役割 |
エアリス |
ウィザードロッド&フェアリーテイル Cアビリティ:Aサンダガ、Aケアルガ |
サイン破壊(トライアングル)のルイン。 | ヒーラー&魔法アタッカー |
クラウド | 村雨&バスターソード
Cアビリティ:迅雷斬、ブレイバー |
同上。 | 物理アタッカー&サイン破壊 |
ティファ |
クリスタルグラブ&カイザーナックル Cアビリティ:Aサンダガ、闘気スフィア |
同上。 | 魔法アタッカー&デバッファー |
雷属性主体のパーティ。特に魔法攻撃を重視しているが、インターラプトによる時短を狙ってクラウドを編成している。
他のシングルコンテンツの記事を読んで頂いている方には、もはやおなじみの編成かもしれない。
が、ガードスコーピオンも雷属性が弱点なので、育成面を鑑みても、このパーティが最も効率が良い。
必要に応じて、クラウドの枠をレベリングしたいキャラクターに変えてやるといいだろう。
注意点は、ガードスコーピオンのサインがトライアングルなので、それに対応したCアビリティを用意しておく必要があることには注意。
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