最強キャラクター考察:セフィロス
【FF7エバークライシス】最強キャラクター考察:セフィロス【FF7EC】
最終更新:2023年10月20日 18:15
この記事では、FAINAL FANTASY Ⅶエバークライシス(FFⅦエバクラ)で実装された、セフィロスの性能について考察していく。
武器やリミットブレイクアビリティを確認しつつ、オススメ編成なども記載しているので、指針となれば幸いだ。
武器早見表
斬り羽 | オススメ2位
敵単体に冷属性魔法ダメージ |
無銘 | オススメ1位
敵単体に無属性物理ダメージ 追加効果で魔防デバフ |
グライレイド |
敵単体に無属性物理ダメージ
|
青鈍 | オススメ3位
自身に魔攻バフ&リジェネ付与 追加効果でHPを微回復 |
ノーザンライツ | 敵単体に無属性物理ダメージ
追加効果で物攻デバフ |
試作・紅蓮太刀 |
敵全体に炎属性魔法ダメージ
|
CC合金刀 |
敵全体に雷属性魔法ダメージ
|
ミスリル0式打ち刀 | 自身に物防バフ&リジェネ付与
追加効果でHPを微回復 |
神羅刀壱号 |
敵単体に無属性魔法ダメージ
|
ティアードウィング | 味方単体に物防バフ
追加効果でHPを微回復 |
冥き飛翔 |
敵単体に風属性物理ダメージ
|
オススメランキング早見表
第1位 | 無銘 |
第2位 | 斬り羽 |
第3位 | 青鈍 |
セフィロス実装!
セフィロスは2023年9月29日のアップデートで追加された、プレイアブルキャラクターだ。
クラウドと並んでFFⅦの顔とも言える彼だが、今回はクラウドと鎬を削るより前の、若かりし頃の姿をしている。
公式生放送によれば、「大人だと強すぎるから」だとか…。
少年時代から破格の強さを誇っていたらしいセフィロスの性能を考察していく。
以下はX(旧Twitter)の公式アカウントにポストされた紹介動画だ。
【キャラクター紹介動画】
「セフィロス」の紹介動画を公開! #FF7EC #FF7エバークライシス pic.twitter.com/ijhfB876mG
— FFVIIエバークライシス | FF7EC (@FFVII_EC_JP) September 28, 2023
https://twitter.com/FFVII_EC_JP/status/1707304136201458034
武器一覧
斬り羽
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
440%の冷属性魔法 |
敵単体
800%の冷属性魔法 |
全武器中最高威力の冷属性魔法ダメージを与えることが出来る武器。
敵単体なのが惜しいところではある。
それでも推奨戦力が足りているクエストならば、破格と言えるだろう。
無銘と組み合わせれば、召喚獣イフリートなど、冷属性を弱点に持つボスも楽々倒せるはずだ。
Rアビリティも魔法攻撃力と冷属性威力アップであり、噛み合いも抜群。
Aブリザガが使えないのが惜しいところである。
サポートマテリアにはサインブースト(クロス)があるので、同サインのルインを装備してあげよう。
無銘
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
150%の無属性物理 追加効果で魔防デバフ(小) クリティカル率10% |
敵単体
240%の無属性物理 追加効果で魔防デバフ(中) クリティカル率10% |
威力だけを見れば、他の武器に遠く及ばない性能している。
だが、注目すべきはATB2という驚異の回転率の高さ。
この数値は、現状、FFⅦエバクラに実装されている全Cアビリティの中でも最速。
特に魔法攻撃を弱点に持つ単体のボスなどに有効で、延々と魔法防御ダウンのデバフを打ち込める。
惜しむべくは、この武器のCアビリティが物理攻撃であること。
他のメンバーを魔法アタッカーにする、セフィロス自身にも魔法攻撃を持たせるなど、幅を広げてあげよう。
RアビリティはHPアップと雷属性耐性アップ。
サポートマテリアのみっつめが攻撃力増(物)Ⅰなのが惜しいところだ。
攻撃力増(魔)Ⅰであってくれれば相性バッチリだったのだが。
グライレイド
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵全体
350%の無属性物理 クリティカル率10% |
敵全体
650%の無属性物理 クリティカル率10% |
なんの変哲もない、無属性の全体攻撃。
Rアビリティは物理攻撃とリミットブレイク威力アップ。
サポートマテリアには攻撃力増(土)Ⅰを持つ。
土属性を弱点とする相手には持っていってもいいかもしれないが、その場合はAクエイガを撃てるエアリスのワイザーロッドが競合相手だ。
青鈍
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
自身
魔攻バフ(中)&リジェネ 治癒力の11%分回復 |
自身
魔攻バフ(大)&リジェネ 治癒力の15%分回復 |
自己に魔攻バフのCアビリティを持ち、おまけでリジェネと自己回復が付く。
リジェネと自己回復はささやかなものだが、火力を上げながら継戦能力を上げられるのは、地味ながら良い働きをしてくれる。
無銘と合わせて、マテリアを魔法で固めてみるのも良いかもしれない。
回復は微々たるなので、別途回復役と組ませるように。
ノーザンライツ
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
320%の無属性物理 追加効果で物攻ダウン(中) クリティカル率10% |
敵単体
510%の無属性物理 追加効果で物攻ダウン(大) クリティカル率10% |
敵に無属性物理ダメージを与え、物攻デバフを付与する。
Rアビリティは魔法防御力アップと炎属性耐性アップ。
そこは物理防御アップじゃないんかい。
サポートマテリアも突出した部分はない。
サブ装備としても、あまり出番はないだろう。
試作・紅蓮太刀
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵全体
280%の炎属性魔法 |
敵全体
520%の炎属性魔法 |
ごく普通のAファイガ。
バレットのフレイムプロジェクターや、ザックスのクリスタルソードZaと全く同じCアビリティを持つ。
Rアビリティは攻撃力アップと炎属性威力アップで噛み合っている。
フレイムプロジェクターとほぼ同じ、クリスタルソードZaと全く同じ。
サポートマテリアは全て魔法ダメージをあげてくれるので、魔法使い型セフィロスとする際には有用だ。
前述したふたつの武器をサブ装備にすれば、文字通りの高火力を発揮してくれるだろう。
こっちをサブ装備としても良い。
CC合金刀
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵全体
280%の雷属性魔法 |
敵全体
520%の雷属性魔法 |
ごく普通のAサンダガ。
エアリスのウィザードロッド、ティファのクリスタルグラブ、グレンのショックバスタが同様のCアビリティを持つ。
正直、言えることは試作・紅蓮太刀と大体同じ。
なんの変哲もない分、扱いやすいとも言える。
ミスリル0式打ち刀
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
自身
物防バフ(中)&リジェネ 治癒力の11%分回復 |
自身
物防バフ(大)&リジェネ 治癒力の15%分回復 |
青鈍の物理防御版とも言える性能を持つ。
あちらが火力を上昇させるのに対し、こちらは防御に寄った性能をしている。
魔法攻撃を多用してくる相手にはやや使い辛いのが欠点か。
RアビリティはHPアップと魔法アビリティ威力アップ。
サポートマテリアも、魔法ダメージを上げてくれるというもの。
ケアルを持たせてサポートを任せるのも選択肢に上がるだろうか。
神羅刀壱号
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
500%の無属性魔法 クリティカル率10% |
敵単体
940%の無属性魔法 クリティカル率10% |
高威力の無属性魔法攻撃が出来る武器。
突出した部分こそないが、単純な威力だけで言うならば斬り羽を上回る。
あちらは良くも悪くも冷属性。冷属性に耐性を持つ敵を相手にするならば、こちらを使うと良いだろう。
Rアビリティは攻撃特化。サポートマテリアは魔法特化で、みっつめはウォータ系のマテリアを強化してくれるぞ。
ティアードウィング
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
味方単体
物防バフ(中) 治癒力の9%分回復 |
味方単体
物防バフ(中) 治癒力の13%分回復 |
イベント強敵襲来セフィロス降臨限定の武器(2023年10月6日~2023年10月20日)
性能は味方に物防バフを与えるというもので、はっきり言って微妙。
比較対象はミスリル0式打ち刀だが、あちらと違って味方にバフをかけられるのは利点。
だがそれ以外の全てが劣っており、おまけの回復性能さえあちらの方が高い。
なんならステータスの上昇幅さえあちらに劣る。
そもそも、物理防御アップであれば、バレットのアサルトガンがある。
あちらは回復性能こそこちらより低く、効果時間も短いが、味方全体の物理防御を上げられる。
セフィロスの武器としても、キャラクター全体から見ても、採用する価値は低いと言わざるを得ない。
冥き飛翔
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
440%の風属性物理 |
敵単体
800%の風属性物理ダメージ |
ハロウィンイベント 「パンプキンパーティー 冥きよるに集う妖魔」と同時に実装された、セフィロスの中二病っぽい名前の新武器。
セフィロスの武器は全体的に魔法攻撃が強力なのだが、こちらは物理攻撃。
同属性の物理攻撃は、他にティファのモータードライブが既に存在する。
風属性に弱い相手と戦う際は、両方同時に採用しても良いだろう。
モータードライブを持っていないのであれば、PUされているうちに引くのも十分選択肢だ。
エアロブロウよりも威力が高いので、持っていて損はない。
Rアビリティは物理攻撃力アップと風属性威力アップ。
両方ともCアビリティと噛み合いが良く、育成すれば、カタログスペック以上の威力が期待できる。
サポートマテリアは物理アビリティダメージアップがふたつと、サークルのサインブースト。
セフィロスに物足りなかった、サイン破壊をサポートしてくれるサインブーストは特に貴重だ。
リミットブレイクアビリティ解説
星門(初期) | チャージスピード
1800 |
敵単体
1000%の無属性物理/魔法ダメージ (未強化) |
アーデントフレア(第二) | チャージスピード
1800 |
敵単体
640%の無属性物理/魔法ダメージ。
自身に物攻・魔攻バフ(中) (未強化) |
初期リミットブレイクアビリティの星門は、クラウドやバレット等の初期リミットブレイクアビリティと全く同じなので割愛。
注目すべきは第二アビリティのアーデントフレア。
敵単体に攻撃しつつ、自己バフを入れてくれる。
この威力なら全体でも良いのでは、チャージスピード800でも良いのでは、と思わなくもない。
威力の割に敵単体というのも、やや微妙なところだ。
物理攻撃力バフはともかく、魔法攻撃力バフは、先述した青鈍でも出来るので、パッとしない性能だと感じた。
総評と考察
武器やリミットブレイクアビリティを一通り見て思ったことがひとつ。
「こいつ、一対一を想定してるのか?」
そう思った理由を以下に記す。
武器のCアビリティは、そのほとんどが単体ダメージか、自己完結のバフ。
おまけに第二リミットブレイクアビリティまで単体ダメージ+自己完結のバフと来ている。
ここまで来ると、まさか運営は「セフィロス単騎での攻略などをさせようとしているのでは?」と邪推してしまうレベルだ。
それもある種、セフィロスらしいと言えばらしいのだろうか…。
武器性能としては、斬り羽の性能が特にズバ抜けていると感じる。
これと無銘の二刀流で、冷属性魔法ダメージが弱点の敵を粉砕し尽くす構築が、現状では最強ではないだろうか?
そうでなくとも、武器全体の性能を鑑みて、魔法を主体とした構築が良いと考える。
難点を上げると、サイン破壊をルイン・ルインブロウで補うしかないこと。
クラウドやバレット等と違い、武器には一切のサイン破壊がついていないのが少し気になった。
魔法を主体とするならば、ルインを持たせておくと良い。
現在合成可能なサークル、クロス、トライアングルのサイン破壊ルインを持たせれば、ボスの短期攻略も夢ではない…かもしれない。
オススメ編成考察
キャラクター | 武器
Cアビリティ |
マテリア |
セフィロス | 斬り羽&無銘
氷翼急翔&動地 |
サイン破壊用ルイン |
エアリス | フェアリーテイル&サンアンブレラ
Aケアルガ&ナイトフラワー |
サイン破壊用ルイン
その他魔法系マテリア (ブリザド以外が望ましい) |
バレット | マキシマムレイ&フレイムプロジェクター
エナジーレーザー&Aファイガ |
属性付き魔法マテリア |
セフィロスを中心据えた、魔法攻撃主体のパーティ。
セフィロスの動地とエアリスのナイトフラワーで敵の魔法防御ダウンデバフを継続し、袋叩きにしてゆくのがコンセプト。
バレットのエナジーレーザーは、無属性魔法で、現状ルイン系のマテリアでは一致で破壊できないサインを、一致で破壊出来るため採用。
他に同じサインを持つのは、グレンのリップトゥユーや、ルティアのバーンスワロー。
もし持っていなければ、こちらを採用するのもアリだ。
ちなみに、グレンにはそれぞれAクエイガとAサンダガを持つジギー・ファムとショックバスタが、ルティアにはAエアロガを持つインパルスガンがある。
合わせて採用すると良い。
また、エアリスのサンアンブレラは現状武器PU限定。
もしも引けていないならば、Aクエイガを持つワイザーロッドや、Aサンダガを持つウィザードロッドなどを入れよう。
セフィロスの武器Cアビリティは、サポートとは無縁の単騎特攻といった具合。
彼を中心に、他のふたりでお膳立てしてあげる形で編成をするとよいかもしれない。
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