最強キャラクター考察:マット
【FF7エバークライシス】最強キャラクター考察:マット【FF7EC】
最終更新:2023年10月25日 07:39
この記事では、FAINAL FANTASY Ⅶエバークライシス(FFⅦエバクラ)における、マットの性能について解説する。
リミットブレイクアビリティから、オススメの装備やキャラクターストーリーまで、事細かに解説していく。
ややゲームのネタバレを含むので、閲覧の際は注意してほしい。
武器早見表
ブロードソード-アクシス- |
敵単体に無属性物理ダメージ
|
コモンレイヴン | 敵全体に水属性魔法ダメージ |
アブソルートロイヤル |
敵全体に冷属性魔法ダメージ
|
プライムナンバー | オススメ1位
味方全体のHPを回復 |
エペ・ラピエルNext-G | 味方単体のHPを回復 |
ミドルディフェンダー |
味方全体に魔防バフ 追加効果でHPを微回復
|
スティングレイ | オススメ3位
敵単体に無属性魔法ダメージ 追加効果で魔防デバフ
|
スリークドルクス |
敵単体に無属性物理ダメージ 追加効果で物攻デバフ
|
キラーホーネット | オススメ2位
敵単体に無属性物理ダメージ サイン破壊(スクエア)
|
オススメランキング早見表
第1位 | プライムナンバー |
第2位 | キラーホーネット |
第3位 | スティングレイ |
概要(微ネタバレあり)
マット・ウィンザードは、FAINAL FANTASYⅦ THE FIRST SOLDIERの登場人物。
神羅カンパニーのソルジャーP0で、グレンや若かりし頃のセフィロスと行動を共にする。
ハカセと仇名されるほど頭が良い。
グリーン抹茶ティーの抹茶部分。
武器一覧
ブロードソード-アクシス-
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
480%の無属性物理 クリティカル率10% |
敵単体
900%の無属性物理 クリティカル率10% |
最大火力の無属性物理攻撃。
大体どのキャラクターにもあるので、Cアビリティについては割愛する。
Rアビリティは物理攻撃力アップと雷属性威力アップ。
これそのものは無属性なので、雷属性威力アップの恩恵は受けられないが、物理攻撃力アップの方は恩恵を受けることができる。
サンダーブロウを合わせるとよいだろう。
サブ装備として使う場合、クラウドの村雨と好相性だ。
サポートマテリアは全て攻撃アビリティダメージアップ。
コモンレイヴン
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵全体
290%の水属性魔法 |
敵全体
540%の水属性魔法 |
ごく普通のAウォタガ。
他にはレッドXⅢが同じアビリティを持っている。
水属性はややマイナーで、これが弱点というボスはあまりいない。
水属性が弱点で高難易度のボスといえば、召喚獣ラムウ。
また、マテリア合成クエスト マテリア合成素材 雷属性の登場敵も水属性が弱点だ。
RアビリティはHPアップと水属性威力アップ。
サポートマテリアはすべて魔法アビリティダメージアップで固められている。
もし、これをメインで使うのであれば、キャラクターストリームでは魔攻アップのマスを優先してとるのが良い。
アブソルートロイヤル
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵全体
290%の冷属性魔法 |
敵全体
540%の冷属性魔法 |
要するにAブリザガ。
Rアビリティに魔法攻撃力アップと冷属性威力アップを持っており、両方の恩恵がCアビリティに乗る。
ただ、冷属性の魔法攻撃には、セフィロスの斬り羽があり、あちらは単体攻撃ながら冷属性最大威力。
斬り羽とアブソルートロイヤルの両方を持っているのであれば、こちらはセフィロスのサブ装備にしてあげるとよいだろう。
ただでさえ高威力の冷属性攻撃が、さらなる火力を生み出してくれる。
サポートマテリアは魔法アビリティダメージアップがふたつと、クロスのサインブースト。
属性攻撃とサイン破壊を両立させられる優秀な構成だ。
いっそ、みっつともルインで固めてしまうのもよいかもしれない。
その場合は、どこにどのサインのルインを入れたか、しっかりと確認するように。
プライムナンバー
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
味方全体
治癒力の53%分回復 |
味方全体
治癒力の74%分回復 |
貴重な全体回復のアビリティ。
味方全体を回復するだけならば、すでにいくつか存在する。
しかし、これと同等の回復性能を持つものは、クラウドのクリスタルソードやエアリスのフェアリーテイルなど、一部に限られる。
他は味方全体にバフが乗る分、回復量が非常に少ないのである。
運よく星5で引くことが出来たのであれば、優先して育ててあげよう。
全体攻撃を多用してくる敵を前にしても、戦線が崩壊しづらくなる。
Rアビリティは治癒力アップと雷属性耐性アップ。
回復性能の上昇はもちろん、限定的だがヒーラーを倒れづらくしてくれるのはありがたい点。
サポートマテリアは魔法アビリティダメージアップがふたつに、バフデバフ効果時間延長。
バリアかマバリアをセットして、微力ながら耐久力を補填してあげるとよいだろう。
初心者から上級者までお世話になるタイプの武器だ。
エペ・ラピエルNext-G
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
味方単体
治癒力の106%分回復 |
味方単体 治癒力の148%分回復
|
すごくつよいケアル。
入手の段階で、上記のプライムナンバーの倍の回復量を誇る。
ただ、消費ATBがプライムナンバーと一切変わらないので、総回復量や取り回しの点ではあちらに劣る。
ひとりにダメージが集中するようなシチュエーションではこちらが優位になるのだが、強力な敵は単体攻撃と全体攻撃の両方を持つことがほとんど。
なので、ひとりひとり回復していたのではダメージをペイできず、攻撃にも参加できないという事態を引き起こしかねない。
以上のことから、プライムナンバーの方に軍配が上がると言わざるを得ない。
Rアビリティは魔法防御力アップと魔法アビリティ威力アップ。
サポートマテリアは魔法アビリティダメージアップがふたつに、炎属性アビリティダメージアップ。
ミドルディフェンダー
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
味方全体
魔防バフ(中) 治癒力の5%分回復 |
味方全体
魔防バフ(大) 治癒力の7%分回復 |
味方全体をカバーできる魔防バフが可能。
HP回復こそあってないようなものだが、他の味方に同様のアビリティを持たせておけば、魔法攻撃を主体とする敵に対して戦線維持が容易くなる。
Rアビリティは魔法攻撃力アップと水属性耐性アップ。
サポートマテリアは攻撃アビリティダメージアップがふたつと、風属性アビリティダメージアップがひとつ。
エアロをみっつめにセットしてあげよう。
スティングレイ
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
340%の無属性魔法 魔防デバフ(中) クリティカル率10% |
敵単体
340%の無属性魔法 魔防デバフ(中) クリティカル率10% |
魔法攻撃を行いつつ、魔防デバフを付与できる。
これ自体は単体で完結した良い性能といえるのだが、Rアビリティが物理攻撃力アップに風属性耐性アップとイマイチ。
また、魔防デバフを無効化する敵には、ただの無属性魔法攻撃となってしまう点にも注意が必要だ。
サポートマテリアは全て攻撃アビリティダメージアップ。
スリークドルクス
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
300%の無属性物理 物攻デバフ(中) クリティカル率10% |
敵単体
480%の無属性物理 物攻デバフ(大) クリティカル率10% |
攻撃しながら物攻デバフを与えられる。
上記のスティングレイと似た性能で、注意点も同様。
こちらは相手の物攻をダウンさせるという点で、間接的に耐久力上昇に繋がっている。
物理攻撃を主体にし、かつ物攻ダウン無効を持たない相手であれば有効。
…裏を返せば、うまく刺さる相手が限られているということでもある。
相手が無効にさえしてこなければ、味方全体の魔攻を間接的に上げられるスティングレイは、相手が物理攻撃をしてこようが、魔法攻撃をしてこようが関係ない点を踏まえると、あちらより扱いづらいと言わざるを得ないだろう。
RアビリティはHPアップとクリティカル威力アップ。
サポートマテリアは全て攻撃アビリティダメージアップ。
キラーホーネット
Cアビリティ | |
入手~1進化時 | 最大進化時 |
敵単体
380%の無属性物理 サイン破壊(スクエア) クリティカル率10% |
敵単体
720%の無属性物理 サイン破壊(スクエア) クリティカル率10% |
現状、マットが唯一持つサイン破壊の専用Cアビリティにして、ルインでは一致で破壊できないサインを一致破壊できる。
同様のサインを破壊できるのは、現状他にグレンとルティアのみ。
マットが持つ多くの武器は魔法攻撃なので、相性は良いといえないが、それを差し置いても採用する価値はある。
Rアビリティは物理攻撃力アップと物理アビリティ威力アップ。
どちらもCアビリティをさらに強化してくれるものであり、メイン装備としてもサブ装備としてもかなり優秀。
物理攻撃主体のキャラクターの火力をさらに底上げしてくれるぞ。
サポートマテリア攻撃アビリティダメージアップ、物理アビリティダメージアップ、サークルのサインブースト。
これひとつで二種ものサインを破壊できるようになるので、かなりインターラプトがしやすくなる。
リミットブレイクアビリティ解説
バーサトルアテンプト
(初期) |
チャージスピード
1800 |
対象:敵単体
無属性物理/魔法
ダメージ係数 1000%(初期) |
ギガンティックシールド
(第二) |
チャージスピード
1800 |
対象:味方全体
治癒力の4%分回復 物防バフ(中) 魔防バフ(中) (初期) |
初期リミットブレイクアビリティはクラウドやグレン等と全く同じ。
なので解説は割愛する。
問題の第二リミットブレイクだが、はっきり言って武器Cアビリティの完全下位互換。
物防・魔防デバフを両方とも付与できるものの、そもそもチャージスピードが1800なので、Cアビリティより発動がかなり遅い。
FFⅦエバクラにおけるバフ・デバフは、短ければ10秒程度で解けてしまうので、維持し続けるためには何度も重ね掛けをする必要がある。
なのだがこのリミットブレイク、チャージスピード1800ではまともな発動も難しく、発動したところで効果時間が10しか保たず、キャラクターストリームで強化してもほぼ伸びない上、中アップが大アップになったりもしない。
しかも回復量も治癒力の4%ぽっち。
回復アビリティとしても役立たずと言う他に無い。
なんなら、武器についているバフ系Cアビリティの方が、まだ回復性能が高いという始末(どっちもどっちだが)。
よって、第二リミットブレイクアビリティを取るぐらいなら、他のマスの解放にメモリーやピースを回した方が絶対に良い。
安くはない数を支払って強化する価値は全く無いと言わざるを得ない残念っぷりである。
素直に初期アビリティを使うか、召喚獣アビリティに変えてしまおう。
総評と考察
攻撃と回復を両立できるバランスアタッカー。
武器は全体的に魔法攻撃寄り。
しかし、キラーホーネットはその性質上、物理攻撃であることを差し引いても採用する価値がある。
プライムナンバーは全体回復のアビリティなので、もし☆5で引けたのならば、優先して育ててあげると良いだろう。
編成の足りない部分を補うには最適なキャラクターと言えるだろう。
リミットブレイクアビリティは上述の通りである。
オススメ編成考察
キャラクター | 武器
Cアビリティ |
マテリア |
マット | キラーホーネット&プライムナンバー | ルイン(サークル)
ルイン(クロス) 属性攻撃系マテリア |
クラウド | バスターソード&村雨 | ルインブロウ
(トライアングル) 属性攻撃系マテリア (サンダー以外) |
グレン |
リップトゥユー&ジギー・ファム
|
ルインブロウ
(トライアングル&クロス) 属性物理系マテリア |
サイン破壊に特化し、積極的にインターラプトを狙っていく構成。
バスターソード、ルイン系でクロス、サークル、トライアングルのサインを破壊し、それらで一致破壊できないサインをキラーホーネットとリップトゥユーで一致破壊する形となる。
キラーホーネット、村雨、ジギー・ファムの第三サポートマテリアは、いずれもサインブースト。
どれほどサインが多くとも、かなりの速度でインターラプトに入ることが出来るだろう。
足りない部分は属性系マテリアを加え、インターラプト中や、ストリームフェイズ外でのダメージを狙っていく。
かなり攻撃に寄せた構築で、回復はマットのプライムナンバーのみ。
相手によっては、クラウドにクリスタルソードを持たせることも視野に入る。
〔高位〕強化クエスト キャラメモリー マット
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