登場人物

最終更新:2013年10月04日 15:10

主要登場人物

成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)[ナルホド]

声 – 巧舟(ディレクター、ゲーム『1』から『4』・『蘇る』)・近藤孝行(『3』『4』プロモーション映像・TGS・オーケストラコンサート特別法廷・ゲーム『5』)・成宮寛貴(『レイトン教授VS逆転裁判』) / 演 – 蘭寿とむ(舞台版)・成宮寛貴(実写映画版)
弁護士。成歩堂編の主人公で、愛称は「なるほどくん」。初登場時24歳。
以前は師匠である綾里千尋が所長を務める「綾里法律事務所」に所属していたが、ある事件による千尋の死後から同事務所を「成歩堂法律事務所」に改称し、同室の所長として活動する。青色のスーツと、後方に向かって尖った髪型が特徴。千尋から受け継いだ「発想の逆転」で事件の真相に喰らいつく。
名前の由来は、「成歩堂」は納得を意味する「なるほど」、「龍一」は音楽家の「坂本龍一」からで、仮設定段階の名前は「爽果(そうか)なるほど」。

 

綾里 千尋(あやさと ちひろ)[チヒロ]

声 – 河原深雪(開発サポート業務担当、ゲーム『3』) / 演 – 檀れい(実写映画版)
弁護士。綾里真宵の姉で、倉院流霊媒道の家元候補であった。享年27。
元は「星影法律事務所」に所属していたが、後に独立して「綾里法律事務所」を設立。成歩堂の初法廷後、ある事件に巻き込まれて故人となるが、それ以降は真宵か春美に霊媒される形で登場し、窮地の成歩堂をサポートする。妹の真宵の言によると、倉院流霊媒道における霊力は桁違いに強かったらしい。弁護士として初めて法廷に立った際に、同じく検事として初めて法廷に立った当時20歳の御剣と対峙した経験を持つ。名前の由来は、「千回尋問する」という意味から。

 

綾里 真宵(あやさと まよい)[マヨイ]

声 – 花村怜美(『3』プロモーション映像・TGS特別法廷)・桐谷美玲(『レイトン教授VS逆転裁判』) / 演 – すみれ乃麗(舞台版)・桐谷美玲(実写映画版)
霊媒師(『1』では修行中の身)。『1』『2』『3』の成歩堂のパートナー。初登場時17歳。
綾里千尋の妹で、倉院流霊媒道の家元候補である。千尋が巻き込まれた事件がきっかけとなって成歩堂と知り合い、以後はパートナーとして成歩堂を様々な形でサポートする。食べ物に目が無く、特に味噌ラーメンに関しては並々ならぬ愛着を持っている。逮捕や誘拐など、度々酷い目に遭っているが、持ち前の明るい性格で乗り切っている。

 

綾里 春美(あやさと はるみ)[ハルミ]

霊媒師見習い。愛称は「はみちゃん」。初登場時8歳。
分家筋に当たる真宵の従妹で、本家の家元候補である真宵を姉のように慕い、尊敬している。心配のあまりに真宵を追って事務所を訪れた時まで倉院流霊媒道の総本山「倉院の里」から出た事が無く、少し世情に疎い部分がある。真宵が不在の時は成歩堂のサポーターとなり、千尋を霊媒する役目も引き受ける。裁縫は得意だが図画工作が苦手。倉院流霊媒道の分家筋でありながら本家に匹敵、あるいは凌駕するほどの絶大な霊力を持ち、心の秘密を導き出す「心理錠(サイコ・ロック)」の力を込めた勾玉を成歩堂に授けるなど、色々な意味で物語の展開に重要な役割を果たす。

 

御剣 怜侍(みつるぎ れいじ)[ミツルギ]

声 – 岩元辰郎(キャラクターデザイン、ゲーム『1』から『3』・『蘇る』・『検事』シリーズ)・竹本英史(『3』『検事』『検事2』プロモーション映像・TGS・オーケストラコンサート特別法廷・ドラマCD・ゲーム『レイトン教授VS逆転裁判』『5』) / 演 – 七帆ひかる(舞台版第1作)・悠未ひろ(舞台版第2作)・斎藤工(実写映画版)
検事。成歩堂の小学校時代からの親友だが、現在は成歩堂のライバル。初登場時24歳。
法曹界で生きる伝説と謳われた狩魔豪の弟子であり、狩魔の掟「狩魔はカンペキをもってよしとする」に忠実に従う。20才という日本最年少の検事デビュー時から5年に渡って完璧な無敗を重ね、検事局では「天才」と称される一方で「有罪判決のためなら何でもやる」という黒い噂が囁かれていたが、成歩堂との審理での敗北を通して徐々に考え方を見直し、検事としての自分の在り方を再確認するようになる。過去にある事件に巻き込まれた経験から地震に強い恐怖を示す。御剣はその頭脳の切れ味の鋭さ、怜侍は怜悧・侍といった『張りつめた静』のイメージから。

 

糸鋸 圭介(いとのこぎり けいすけ)[イトノコ]

声 – 石井康嗣(『検事1』『検事2』プロモーション映像・TGS特別法廷・ドラマCD) / 演 – 春風弥里(舞台版)・大東駿介(実写映画版)
刑事。通称は「イトノコ刑事」。初登場時30歳。
初動捜査の担当であるために事件現場には必ず姿を現し、本来は敵対関係にある成歩堂に何だかんだで捜査状況を教えている。御剣を心から尊敬している。見落としや勘違いなどが非常に多く、審理での事件概要説明で決まって検察側に不利なドジを踏むため、その度に御剣や狩魔冥などから血の気が引くような給与査定を喰らっては肩を落とし、もっぱら安上がりで済むソーメンなどを主食としている。見た目に反して機械関係には造詣があり、その点については成歩堂からも一目置かれている。『蘇る』で警察を首になるが復帰し、更に『2』第4話でも成歩堂に捜査状況を教えている所を狩魔冥に発見されて首になったが、事件の解決後に御剣の便宜もあって2度目の復帰を果たす。名前の由来は、「糸鋸」は「鋸」が入った名前の人を見た時に巧が思い付いたもの、「圭介」はロックミュージシャンの「桑田佳祐」から。

 

矢張 政志(やはり まさし)[ヤハリ]

声 – 小野坂昌也(ドラマCD) / 演 – 鳳翔大(舞台版)・中尾明慶(実写映画版)
成歩堂の小学校時代からの親友。初登場時23歳。
成歩堂が担当した最初の被告人で、成歩堂が弁護士を志すきっかけを作ったとされる人物。単純なお調子者で、小学生の頃から「事件のカゲに、ヤッパリ矢張」と称されるほど、彼が関わると何かしらの事件を巻き起こすトラブルメーカーであり、法廷内でも非常識な振る舞いで成歩堂たちを困惑させる。会う度に自分の彼女を自慢するものの、必ずふられている。自覚は薄いが、周囲の言では非常に運が悪いとの事。様々なアルバイトを転々としており、絵や工作に非凡な才能を発揮する。

 

狩魔 冥(かるま めい)[カルマ]

声 – 諏訪部ゆかり(開発サポート業務担当、ゲーム『2』『3』『検事』シリーズ)・沢城みゆき(『検事』プロモーション映像・TGS特別法廷・ドラマCD) / 演 – 藤咲えり(舞台版)
『2』から登場する検事。狩魔豪の娘。真宵と同い年。
13歳の時に母国アメリカで検事となり、以来5年間の無敗を誇った天才検事。狩魔の掟「狩魔はカンペキをもってよしとする」に異常なまでの執念を持ち、狩魔の名前に泥を塗った成歩堂から完璧な勝利をもぎ取るためにアメリカの検事局を捨てて来日する。父の狩魔豪と同じく、完璧な有罪判決のために不利な証拠の隠滅と有利な証言の操作を行う(『3』以降は多少改善された)。常に鞭を携帯しており、審理中のみならず、日常でも気に入らない人物に対面すると容赦なく振るう。父とは違って感情の起伏がやや激しく、一部の人物には敬意を払って接する礼儀正しい一面がある。

 

ゴドー[ゴドー]

声 – 神谷英樹(『デビルメイクライ』等ディレクター、ゲーム『3』)
『3』で登場する本名・年齢・国籍すべてが不明の検事。逆立った白髪と顔の半分を覆うゴーグル状のマスクが特徴。性格はハードボイルド。
成歩堂の事を「まるほどう」と呼び、何故か成歩堂に敵意を抱いている節があり、有罪判決よりも事件の真相究明を最優先とし、まるで成歩堂の実力を試すようにして審理を進める。無類のコーヒー好きらしく、法廷でも裁判長の意に介さずコーヒーを飲んでおり(本人の談では、法廷で飲むコーヒーは17杯までと決めている)、独自のブレンドコーヒー「ゴドーブレンド」を何種類も開発している。成歩堂にコーヒーをカップごと投げつけることがある。意味不明な比喩表現(コーヒーで例えることが多い)を用いる他、「クッ‥‥!」「そいつが俺のルールだぜ」「話してみな‥‥聞いてやるぜ」など、独特の言い回しが多い。名前の由来は『ゴドーを待ちながら』という戯曲から。
BGMは「珈琲は闇色(やみいろ)の薫り」。

 

亜内 武文(あうち たけふみ)[アウチ]

声 – 浜亘(サウンド・SE担当、ゲーム『1』から『4』・『蘇る』) / 演 – 村杉蝉之介(実写映画版)
全シリーズを通して第1話(『3』の第2話後半および第3話冒頭は例外)の担当検事として登場する、やや弱腰気味のベテラン検事。初登場時52歳。
性質上、「初心者が入門編として対峙する、あまり強くない敵キャラクター」といった位置付けになっている。かつては巧妙な審理手法で7年間の無敗を誇り、「新人つぶし」、「新人キラー」の異名を取った辣腕検事だったが、千尋に敗北してから急にその面影を失っている。妻帯者であり、妻は会った人が首を傾げてしまうほどの美人(亜内と結婚した事を疑問に思うため)。登場ごとに髪型とスーツの色に変化があり、『1』『2』では後退気味の頭髪に鼠色のスーツで登場しているが、『3』で登場した過去の亜内検事はリーゼント風の髪型に深緑色のスーツで登場しており、さらに『4』では奇妙な白髪頭に黄緑色のスーツで登場している。

 

裁判長(さいばんちょう)[サイバンチョ](『1』のみ[サイバンカン])

声 – 外波山文明(TGS・オーケストラコンサート特別法廷・ゲーム『レイトン教授VS逆転裁判』『5』) / 演 – 風莉じん(舞台版)・柄本明(実写映画版)
全シリーズに登場する地方裁判所の裁判長。本名、年齢共に不明。
スキンヘッドと灰色の髭が特徴。『2』の第1話に成り行きで成歩堂に名刺を渡したが、あまりの達筆のために読めなかった。他人の意見に左右されやすく、審理の迷走を引き起こす人物だが、最終的には必ず正しい判決を導き出す。かなりの天然ボケで、『蘇る』のID番号を1桁目から読み間違えるほどである。気が強いほうとは言えず、検事の横柄な態度や強面の証人に尻込みする事もある。同じ地方裁判所で裁判官を務める弟がおり、たまに話題に上る孫は後述の「マキシミリアン・ギャラクティカ」および「ガリューウエーブ」のファンで、妻は赤いマニキュアを付けているとの事。また、趣味がサーフィンであることが漫画版で明らかになった。

 

『思い出の逆転』

成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)[ナルホド]

被告人。勇盟大学芸術学部に在籍する3回生。当時21歳。
ある事情のために、弁護士を目指して猛勉強をしている。風邪をひいての出廷のためにやたらと咳き込み、ちなみの話題になると途端にのろけ話になってしまう。

 

呑田 菊三(のんだ きくぞう)[ノンダ]

被害者。勇盟大学薬学部薬科学専攻に在籍する4回生で、ちなみの元恋人。享年22。
名前の由来は、「薬を飲んだら効くぞう」という意味から。デザインについては岩元辰郎によると神谷英樹をモデルにするよう指示があったとのこと。

 

美柳 ちなみ(みやなぎ ちなみ)[チナミ]

目撃者。勇盟大学文学部に在籍する3回生で、成歩堂の恋人。20歳。
ファンタジックな雰囲気を醸し出す美少女で、3匹の蝶が舞っており、法廷内でも日傘を差しており、清楚な色香で裁判長や亜内検事を惑わす。名前の由来は、発言の付与を表す「ちなみに」から。
BGMは「遠い面影」。

 

星影 宇宙ノ介(ほしかげ そらのすけ)[ホシカゲ]

「星影法律事務所」の所長で弁護士。当時61歳。
この時のスーツは、茶色でなく赤だった。本来ならば彼が成歩堂の弁護を担当する予定だったが、千尋のたっての希望により交代する。痔を患っているらしく、感情が昂ぶると疼き出す。

 

『盗まれた逆転』

天杉 優作(あますぎ ゆうさく)[アマスギ]

被告人。王子様のような風貌の青年。23歳。
怪盗「怪人☆仮面マスク」として自首した。消極的な性格で、何か疑問が生じると首を傾げて独り言をつぶやきながら考え込む癖があるが、急に感情が爆発することもある。名前の由来は、「天杉」は「甘過ぎる」、「優作」は「優しい」から。

 

毒島 黒兵衛(ぶすじま くろべえ)

被害者。警備会社「KB警備」社長。享年48。
社長室にある特殊な金庫の中から絞殺体で発見された。社名の由来は、名前のイニシャル「Kurobē Busujima」から。名前の由来は、「毒島」は巧が以前読んだ小説の登場人物から。

 

怪人☆仮面マスク(かいじん☆かめんますく)

世間を騒がせている怪盗。
独特の犯行予告状と華麗な手口が持ち味で、犯罪者にも拘らずブロマイドが販売されるほどの人気がある。
BGMは「聞いてくださーーーい!」。

 

天杉 希華(あますぎ まれか)[マレカ]

優作の妻。23歳。
夫の優作とは正反対にさっぱりとした性格で、金遣いが荒い上に常にスリルを求めているが、卑怯な事を何よりも嫌う。名前の由来は、巧の幼馴染の「まれか」という名前の女性から。

 

星威岳 哀牙(ほしいだけ あいが)[アイガ]

私立探偵。自称「名探偵」で、世間では仮面マスクのライバルとして知られている。34歳。
ピノキオの様な鼻と、モノクルのように装着している虫眼鏡とレトロチックな服装の他、「やあれ!」「あいや!」「ズヴァリ!」などの独特の口癖と漢字を多用した古風な言い回しが特徴。左手の薬指に填めている赤いダイヤの指輪をとても大切にしている。
ファンが多く、バレンタインデーには彼に宛てたチョコレートがカプコンに送られた事がある(成歩堂やゴドーよりも数が多かった)。名前の由来は、「愛が欲しいだけ」という意味から。
BGMは「愛がほしいだけさ」。

 

華宮 霧緒(かみや きりお)[キリオ]

前作の事件の後にマネージャー業を廃業し、現在は創業200年を迎える老舗デパート「高菱屋百貨店」に勤務している。本作の時点で24歳。
「倉院の里・秘宝展」の企画とプロモーションを手がけ、責任者を務めている。『2』とは色違いのホルターネックを着用しており、性格は前作に比べて明るく前向きになっているが、しっかりした才女ぶりは健在。

 

裁判官(さいばんかん)[サイバンカン]

裁判長の弟。風貌は似ているが鼻髭は無く、頭には栗色の髪がたっぷりと残っている。本名・年齢共に不明。
「しめやかに」「どうかと思いますな」が口癖で、やたらと判決を急ぎたがる。一方法廷のルールには厳格で、冥からムチを取り上げようとしている(ただし、神乃木のコーヒーについては全く言及しない)。兄である裁判長はよく彼から「勉強不足だ」と言われている。子供の頃の夢は落語家。本作第4話と第5話にも登場し、御剣および千尋の初法廷の裁判官でもあった。御剣とはこの裁判以降、第5話まで対面が一度もない。
デザインは裁判長のドットを基に岩元が即興で作り上げたもの。そのためデザイン設定やラフ画などの資料が一切存在しない。

 

『逆転のレシピ』

須々木 マコ(すずき マコ)[マコ]

被告人。前作の事件が原因で警察を退職し、フレンチレストラン「吐麗美庵(とれびあん)」のウェイトレスとして勤務している。本作の時点で23歳。
成歩堂を装った偽者の弁護で殺人罪の有罪判決を受けている。

 

岡 高夫(おか たかお)

被害者。株式会社「バグダス」社員で、優秀なコンピュータープログラマー。享年28。
無類のギャンブル好きだったらしく、特に競馬に熱を上げていた。名前が回文になっている。

 

本土坊 薫(ほんどぼう かおる)[ホンドボー]

目撃者。「吐麗美庵」店長。39歳。
話の節々にフランス語を交え、その口調や態度こそ女性だが、誰がどう見てもれっきとした暑苦しい男性(所謂オネエ系)。ポエムとアロマテラピーに凝っている。料理の腕はひどく、成歩堂は法廷記録にてそのランチのことを「想像を絶するマズさ」と表記しており、ゴドーもコーヒーについて「こんなにすっぱいコーヒーは初めて」「ヒトクチ飲む以上の価値はない」と発言している。おまけに割高で、通常のランチでも2980円(さらにドリンクやデザートやお土産をつけると6400円で、成歩堂は驚愕している)、コーヒー一杯が980円もする。『蘇る逆転』では糸鋸が御剣に送った捜査の報告書として「吐麗美庵」の開店予告チラシの裏が使われたが、「異常なしッス」の一言だけで、しかも御剣にはその文章が目に入らずただの励ましだと勘違いされた(御剣はその際、「吐麗美庵」を「うまいフランス料理のレストランらしい」と語っている)。名前の由来は、「『フォン・ド・ヴォー』が薫る」という意味から。

 

五十嵐 将兵(いがらし しょうへい)[ジーサン][イガラシ]

目撃者。「吐麗美庵」の常連客。熟練の紋章上絵師だが、時代ゆえ本職はなかなか上手くいかず、ハンバーガー屋のバイトなどをしている。真っ赤で大きな鼻をしており法被に腹掛け、角刈りにねじり鉢巻という格好をしており、江戸っ子を絵に描いたような人物。68歳。
非常に頑固な一方で卑屈な面があり、気に入らない事があると枡に入った豆を投げつけてくる。その一方「吐麗美庵」のウェイトレスの制服が好みで、それが目当てで高いコーヒーを飲みに「吐麗美庵」に通い詰めている。名前の由来は特に無い。
BGMは「せつなき哉、軍歌のしらべよ」。

 

小池 ケイコ(こいけ ケイコ)[コイケ]

「バグダス」社長。ロボットを髣髴とさせる容姿と教育番組の司会者のような説明口調が特徴で、無機質な雰囲気を漂わせている。年齢不詳。
彼女の株式会社「バグダス」社員は全員名前が回文になっており、片目にモノクルと呼ばれるコンピューターを装着している。なお『検事2』第3話でデリシーが使った光る布は「バグダス」が開発したものとされている。

 

芝九蔵 虎ノ助(しばくぞう とらのすけ)[ゼニトラ][シバクゾー]

金融会社「カリヨーゼ」社長。通称「ナニワのゼニトラ」。42歳。
龍と虎の刺繍が縫い込まれた朱色のスーツに身を包み、鬼のような風貌と恐ろしい怒鳴り声を持つ極めてガラの悪い人物だが、うらみの前では非常におとなしい。信条は「三日坊主」(「一度捕まえた客は、3日で丸ボーズにムシるべし」という経営理念)。名前の由来は、「芝九蔵」は「しばくぞ」(関西弁で「叩くぞ」あるいは「殴るぞ」という意味)、「虎ノ助」は成歩堂龍一の「龍」との対比にある「虎」から。
BGMは「スウィンギン・ゼニトラ」。

 

鹿羽 うらみ(しかばね うらみ)[ウラミ]

金融会社「カリヨーゼ」社員。虎ノ助を「トラ様」と呼び慕っている女性で、強大な勢力を持つ組織「鹿羽組」組長の孫娘。25歳。
頭に包帯を巻いている。恐ろしく恨めしげで湿っぽく、影があるどころか影そのもののような強烈なインパクトを持つ人物で、来客に差し出すお茶等に何かを一服盛ったかのような発言を好む。『検事』第3話では天野河光に借金返済の督促状を送っている。名前の由来は「屍」で、仮設定段階での名前は「ナンバミナミ」や「シカガネ」(「鹿」の下に「金」(鏖)で「皆殺し」と読む事から)。

 

鹿羽 権太(しかばね ごんた)

うらみの祖父。「鹿羽組」組長で、街の闇金融の総元締。78歳。
本人は作中に登場せず、人物ファイルに画像と説明のみ記載される。名前の由来は、サザンオールスターズのツアー名である「ゴン太君のつどい」から。

 

『始まりの逆転』

尾並田 美散(おなみだ みちる)[オナミダ]

被告人。脱走した死刑囚で、千尋が担当した最初の被告人。25歳。
額、顔面中央、顎の3箇所に横一文字に走る傷跡がある。片言な口調で話すが、6年前に誘拐殺人事件を起こすまではちなみの家庭教師を務めていた。名前の由来は「涙が美しく散る」という意味からで、囚人ナンバーも「073D(オナミダ)」になっている。

 

美柳 勇希(みやなぎ ゆうき)[ユウキ]

被害者。巡査部長。急流「吾童川(ごどうがわ)」に架かる吊り橋「おぼろ橋」付近に駐車されていた車のトランクから死体で発見された。享年23。
6年前の誘拐殺人事件で尾並田を逮捕し、死刑判決の際の決定的な証人となった。名前の由来は、「勇気」というイメージから。

 

無久井 里子(むくい さとこ)[サトコ]

目撃者。現場付近を散策していた大学生で、文学部の1回生。19歳。

 

神乃木 荘龍(かみのぎ そうりゅう)[カミノギ]

弁護士。「星影法律事務所」ナンバーワンの実力の持ち主で、後輩の千尋を「コネコちゃん」と呼ぶ。27歳。
常に右手にコーヒーカップを持っており、たとえ審理中であっても手放さない。千尋曰く「コーヒーの人」。千尋が信条としている「発想の逆転」、「弁護士はピンチの時こそふてぶてしく笑うもの」は彼が授けたもの。

 

美柳 ちなみ(みやなぎ ちなみ)[チナミ]

勇希の妹。6年前の誘拐殺人事件の被害者。

 

『華麗なる逆転』

葉桜院 あやめ(はざくらいん あやめ)[アヤメ]

被告人。街から遠く離れた山奥にある霊行道場「葉桜院」の尼僧。苗字の「葉桜院」は便宜上のものであるため、本来の苗字は不明。25歳。
ある人物と瓜二つな容姿をしており、成歩堂はそのことで「葉桜院」に向かう決意を固めている。幼い頃に毘忌尼に引き取られた孤児であるため、彼女との血の繋がりは無い。普段は世俗との関わりを絶った本堂で毘忌尼と2人暮らしをしているが、たまに山を降りて街へ出かける事があるらしく、携帯電話とパソコンを使いこなせる。スノーモービルの運転も可能。

 

天流斎 エリス(てんりゅうさい エリス)[エリス]

被害者。絵本「まほうのびん」で賞を受賞した有名な絵本作家だが、それ以前の経歴は本名や年齢も含め一切不明。
絵本を読む子どもたちが抱く魔法使いのイメージを壊さないためとして、常に黒いローブに身を包み、水晶が埋め込まれた杖を持って自ら魔法使いの扮装をしている心優しい人物。
BGMは「やさしいメロディ」。

 

天流斎 マシス(てんりゅうさい マシス)[ヤハリ]

矢張政志のペンネーム。
打ちひしがれていた時に読んだ「まほうのびん」に深い感銘を受け、エリスに弟子入りした。「葉桜院」から少し離れた「極楽庵」に一人で宿泊し、絵の練習に没頭している。

 

毘忌尼(びきに)[ビキニ]

目撃者。「葉桜院」の住職を務める尼僧。48歳。
倉院流霊媒道の流れを汲む霊行道の繋がりから綾里家とは遠い血縁に当たり、「DL6号事件」で失踪するまでの綾里舞子について知る数少ない人物。大笑いすると頬肉が揺れるほどふくよかな顔付きをしており、非常に明るい性格。自分のことをよく「オバサン」と呼んでいる。冬場になると、決まって腰の調子が悪くなるのが悩みの種。全シリーズ中の証人で最も背が低く、目撃証言のために出廷した際にはあまりの背の低さに驚いた裁判官が、御剣の提案(「背が不自由な証人のためのみかん箱があったはずだ。」)に従って係官にみかん箱を2個用意させたほどである。冥からは「ジューショクさま」と呼ばれ、やさしく接されている。名前の由来は、「坊さんらしい漢字」として選んだ「毘」と「忌」を見て思い付いたものから。作中ではその名前から幾度か誤解を生んでおり、御剣と裁判官から「見たところ、ビキニではないようだが」と言われている。

 

その他

大場 カオル(おおば カオル)[オバチャン]

エンディングのみの出演。『2』と同じ服装で登場する。現在は「KB警備」に勤務しているらしく、同じ会社でアルバイトをしていた矢張からは先輩と呼ばれていた。なお、このエンディングでの登場によって、主要人物を除いた登場人物で唯一の成歩堂編皆勤を果たした。

 

本塚 カズトモ(もとづか カズトモ)[プログラマ]

エンディングの小池ケイコの話にのみ登場。岡高夫の補充としてバグダスに入社した。高夫と同様に、名前が回文になっている。

 

wikipediaより引用

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