【俺の屍を越えてゆけ】関連用語

最終更新:2018年03月20日 15:52


PS/PS3(ゲームアーカイブス)用ソフト『俺の屍を越えてゆけ(おれのしかばねをこえてゆけ)』における関連用語について紹介します。

 

 

一族と天界に関わる用語

短命の呪い

朱点童子が一族にかけた2つの呪いの1つ。急速に成長する反面、生後1年半から2年程度で寿命を迎える。

 

 

種絶の呪い

2つの呪いの1つ。人と交わり、子供を作ることができなくなる。ただし、神との間には子供を作ることが可能であるため、一族は交神の儀を執り行うことで、その血を子孫に伝えていくことになる。

 

 

当主

「源太とお輪の子供」が初代当主。それ以降は、当主が死ぬたびに存命中の一族の誰かに2代目当主、3代目当主、……と引き継がれていく。当主が死んだ時に引き継がせる相手がいない場合はそこでゲームオーバーとなる。

2代目以降の当主に指名された者は、初代当主の名前を代々襲名していき、当主の座を次代に譲るまで(つまり死ぬまで)この名で扱われることになる(ただし、一族史などの過去の記録においては存命中でも元の名前のまま)。

また、当主は「当主ノ指輪」と呼ばれるアイテムを強制的に装備することになる。これはステータスをアップさせるだけでなく、アイテムとして使えば 一回の討伐で一度だけ源太の霊を呼び出し、敵に大ダメージを与えることもできるものだが、決して装備品からはずすことができない。

 

 

交神の儀

一族の者と神とが交わり、子を生す儀式。交神ができるのは生後8ヶ月(元服)以降。交神の儀を執り行うと強制的に1ヶ月が経過する。

なお、新しい子が誕生するのは交神の儀から2ヶ月後である。ただし月をまたいで討伐を続行した場合は、帰京した月の誕生となる。

 

 

このゲームにおける神とは、不老不死の方法を見つけたことにより、地上を去っていった者たちのことである。最初は108柱の神がいるが、しかしその中には、朱点童子の呪いによって鬼に姿を変えられている者も多い(解放されていない神は「行方不明」と表示される)。一族の中で優れた人物が「氏神」として登録されることもある。

 

 

朱ノ首輪

朱点童子の呪いによって鬼に姿を変えられてしまった神は、戦闘で朱の首輪を奪えば解放することができる。ただし、呪いは神ごとにすべて異なり、それを解く条件を満たさない限り、決して朱の首輪を奪うことはできない。

 

 

戦闘に関わる用語

通常のRPGにおける「魔法」と同じ。術の名称は、神の名にちなむものが多い。このため、読みにくいものや効果のわかりにくいものもあり、 術のコマンドには読み仮名と術の簡単な説明がついている。このゲームでは、攻撃系の術には同じ術を複数人で同時にかけることで威力を強化する(具体的には術者が一人増えるごとに3、5、7…倍と威力が2倍ずつ加算される)併せ技もあるが、特に攻撃力アップや回避率アップなどの補助系の術の重ね掛けが威力を発揮する。術の書かれた巻物の大半が鬼達に奪い取られた状態となっているため、巻物を取り返していくことで新たな術を覚えられるようになる。一度登録され た術は一族が使用可能な能力値に達することで月替わりに自動的に会得する。

 

 

奥義

己の「健康度」と引き換えに、強力な攻撃をすることができる。奥義は「職業」によって異なる(各職業に4種類ずつ存在する)。また、奥義の名称には編み出した者の名前が付く(ただし、その時点での「当主」が奥義を編み出した場合は、「初代当主」の名前が付く)。奥義は親子の職業が一緒であれば訓練で代々相続させられる。

 

 

属性付き装備品

火、水、風、土いずれかの属性が付いた武器で攻撃をした場合、その属性の技が敵のそれより勝っていれば、与えるダメージが1.5倍~2倍になる。また、他にも福、呪属性の付いた装備品もある(効果は装備品によって異なる)。

 

 

戦利品スロット

戦闘開始直後に画面下部に表示されるスロット。敵が持っているお宝(お金やアイテム)を表す(未入手のアイテムは黄色い文字で表示)。3つのス ロットが止まって表示されたものが、敵の大将を倒したときに得られる戦利品となる(★印はハズレ)。出現率が決まっているので目押しは不可。

なお、同じ戦利品が3つ揃うと戦勝点が2倍に、★印が3つ揃うと戦勝点が3倍になる。

 

 

熱狂の赤い火

迷宮内で、討伐の残り時間を示す「青い火」の中に、稀に「赤い火」が混ざっていることがあり、これを「熱狂の赤い火」と呼ぶ。この時間帯に限り、戦利品スロットの確率が逆転する。すなわち、入手しにくいアイテムを入手する絶好のチャンスとなる。

 

 

隊長

出撃隊(最大4名)の中に当主が含まれている場合は優先的に隊長となる。当主が含まれない場合は出撃隊の中から隊長に任命しなければならない。

戦闘中に隊長の体力が0になった場合、他のメンバーがどれほど元気であったとしてもその戦闘はこちらの負けとなり、出撃隊は強制的に京へ帰還させられる。

 

 

大将

一族の出撃隊に隊長がいるのと同様、敵グループには「大将」がいる。大将を倒せば、他に敵が残っていたとしてもその戦闘はこちらの勝ちとなり、戦闘終了となる。

大将は、戦局が不利になるとすぐ逃亡してしまう(その場合は、残った敵をすべて倒すことで勝ちとなる)。大将が逃亡する際にはスロットに出た戦利品を必ず全て持って逃走するので、入手したいアイテムがスロットに出た場合は大将を逃がさないように戦術を工夫する必要がある。

 

 

戦術の提唱

大将を除いた戦闘参加者はターン毎に3つの戦術を提唱する。このいずれかを採用していれば何も問題はないが、拒否(提唱された戦術から選ばず自分 でコマンドを選択する)ばかりしていると忠誠心が下がっていく。提唱する戦術には個人の性格が反映され、積極果敢な者は攻撃一辺倒の強攻策を、慎重な者は補助術や回復を提唱する傾向にある。

 

 

戦勝点

通常のRPGにおける経験値と同じ。頭数で割られる仕組みとなっている為、短期育成のため敢えて少人数の部隊を編成するなど工夫が必要。モードに応じた倍率が設定されている。

 

 

奉納点

戦闘に勝利したときに戦勝点とともに得られる。よい「遺伝情報」を持つ神と交神するためには、それだけ多くの奉納点を必要とする(氏神の奉納点は、同程度の遺伝情報を持つ他の神々と比べやや低めに設定される)。

 

 

俺の屍を越えてゆけ – Wikipediaより引用

 

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