【バイオハザード5】登場組織

最終更新:2021年11月24日 14:42


B.S.A.A. (Bioterrorism-Security-Assessment-Alliance)

“アンブレラ社の瓦解によって拡散した生物兵器が世界中でテロに悪用される”という事態に直面した製薬会社の組合『製薬企業連盟』が批判逃れを目的として共同で資金を拠出し、結成されたバイオテロ対策部隊。後に国連の公的組織となった。欧州に本部を構え、世界各地に支部を持ち、バイオテロの情報収集・予防・制圧を行なっている。予想外の事態で派遣部隊が危機的状況に陥ったり、全滅したりしても、撤退命令ではなく増員を送るなど、隊員の人命よりも作戦の完遂を優先する傾向があり、作中でもそのように描かれている。なお、クリスは北米支部、シェバは西部アフリカ支部に所属している。
『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』でクリスとジルが所属した対バイオハザード私設部隊が前身になっており、クリスやジルなどBSAAの創設メンバー11人は、「オリジナル・イレブン」と呼ばれる。国連の公的組織になった後も製薬企業連盟から批判逃れと宣伝目的で多額の出資を受けているため、製薬企業連盟が未だに大きな権限を持っている。
世界各地に展開する国際的な組織という側面から、隊員の装備品はベレッタM92FやRPG-7など、様々な国で製造されたものとなっている。
隊員は大きく分けて2種類に分けられる。
 
  1. 各国の警察や軍隊や準軍事組織等の特殊部隊や軍・警察の経験者らから成る実戦部隊(アルファ・チーム、デルタ・チームなど)。12名編成で構成され、B.O.Wや変異体などの駆除を任務としている。それゆえに殉職率は高く、死体も原形を留めない場合が多い。
  2. テロ組織やブラックマーケット及びその売人の調査などの情報収集活動を行う、通称「エージェント」。先の実戦部隊とは違い、主に単独かごく少数での諜報活動を任務とする。クリス、ジル、シェバ、レイナードなどがこれに当たる。

 

トライセル (TRICELL) 社

フルCGアニメ映画『バイオハザード ディジェネレーション』のエピローグにも登場した、今回のキジュジュ自治区におけるバイオハザードへの関与が取り沙汰されている世界的製薬企業。前身は大航海時代から続く海運を生業とする名前も違う会社であったが、後に「資源開発部門」「製薬部門」を社内に開設し、それら3部門を統合するという意味から社名を『トライセル』と改めた。製薬企業連盟の理事を務め、BSAAを援助する企業の1つである。幹部にエクセラ・ギオネがおり、彼女の祖母もまたトライセル社の創業者一族の1人である。
今作とは無関係なアクションゲーム『バイオニックコマンドー』にも、作中広告として登場している。
 

アンブレラ(Umbrella)社

薬品開発部門を持つ国際的ガリバー企業。社名は「傘で人類を庇護する」から由来し、社訓は「人々の健康を庇護する」。表向きを薬品製造企業と装うことで、裏での生物兵器開発を容易としたことにより、これを大きな資金源として表裏の両マーケットを拡大して企業活動を続け、国際企業へと伸し上がった。政界にも太いパイプを持ち、法規などの操作、他社や財政界への二重スパイ活動も行う。また、独自に特殊戦闘部隊 (U.B.C.S.) を組織しており、有事の際には即座に対応できるよう配慮されている模様。

 

wikipediaより引用

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