【機動戦士ガンダム バトルオペレーション2】トーリス・リッター【バトオペ2】

防御面：合計補正値は76とコスト平均値以上で耐射撃寄りのバランス型。機体HPも19000あり、ヒットボックスの点でネックになる両翼ユニットにはLv2の緩衝材を持つため耐久性は高め。

攻撃面：合計補正値は65とコスト平均値で若干射撃寄りのバランス型。本機は射撃で火力を出すことがメインだが格闘を振る機会も多いので相性は良い。

機動性：宇宙適正を持つ。優秀な防御・攻撃面と打って変わってこちらは全体的に平均以下の数値。歩行速度は130しかなく図体の大きさも相まって重めの操作感。スラスタースピードも210しかないがスラスター量が75と平均値より若干高いことが救い。旋回速度は66しかないので回り込まれると間に合わないこともしばしば

武装：武装は全て固定武装で6種の射撃兵装と1種の格闘兵装の計7種。

主兵装は専用HKバスターでNC微ひるみ[よろけ値35%]、FC即よろけ[よろけ値65%]の弾数集束式。NC/FCどちらも優秀で使い分けが重要な武装である。

格闘兵装の専用B・S×2は威力が2700と高めである程度ある格闘補正とも相性が良く、横格闘が2ヒットしN格闘と同等の威力を誇るので扱いやすい。また、下格闘が前方向に大きく踏み込み格闘範囲が非常に広い。

副兵装は胸部マシン・キャノン×2、ビーム・ガン、インコム・ビーム砲×4、インコム・トライ・ブレード、シールド内メガ粒子砲の5種。

胸部マシン・キャノン×2：2発同時発射だが1発のよろけ値が1%しかなく全弾ヒットでも蓄積よろけを取ることが出来ない。が、本機唯一のスラ撃ち武装でもあるので全く使いどころが無いという訳ではない。

ビーム・ガン：2発同時発射で1発のよろけ値が8%と比較的高いので蓄積よろけを取りやすい。インコムやメインを撃ち切った後には必ずお世話になる武装でDPSも高く使い勝手は良い。

インコム・ビーム砲×4：ロックオン必須武装で4発同時発射を2回行う。これ1本ではよろけを取ることが出来ないが、火力が高く貫通と微ひるみ効果を持つ。

インコム・トライ・ブレード：ロックオン必須武装で2発同時発射。貫通即よろけ[よろけ値10%]で属性が実弾のためダメージが通りやすいが、軌道が単純で避けられやすいデメリットがある。

シールド内メガ粒子砲：3発同時発射の即よろけ[よろけ値3%×3]武装。本機唯一の即よろけ武装でCTが2.5秒と短くOH覚悟で運用すれば回避狩りをすることが出来る。

総じて射撃火力が非常に高く、マニューバーアーマーも持っている為格闘も強気に振ることが出来る。650の遊撃枠では本機一択と言っていいほど高い性能をしているが、性能が高い分難易度も高く初心者にはまず扱えない。フリー演習でしっかり操作感を覚えてから戦場に出向こう。