【機動戦士ガンダム バトルオペレーション2】Ζガンダム［HML］【バトオペ2】

防御面：合計補正値は72とコスト平均値で耐ビーム・耐格闘寄りの割り振り。耐実弾は14しかなく同コストのディジェ(CA)のシュツルムをもろにくらうので注意。機体HPは16000しかなく緩衝材も両翼ユニットのみでシールドもHP3500と非常に心もとない。

攻撃面：合計補正値は70とコスト700相応で射撃補正が55の射撃極振りと本機の武装・役割と非常に相性が良い。また、スキル：バイオセンサーによって射撃補正+5、格闘補正+30とさらに火力に磨きがかかる。

機動性：変形機なので環境適正を持たない。歩行速度は115と遅めだがスラスタースピードが190あり、本機は変形も出来る為にネックにならない。が、スラスター量を65と少なく変形で無理は出来ず、旋回速度も63と低め。

武装：武装は全て固定武装で通常時の射撃兵装が4種・変形時の専用射撃兵装が2種と格闘兵装が1種の計7種。

主兵装はハイパー・メガ・ランチャーで高い武器威力を持ち、静止撃ちのNC即よろけ[よろけ値80%]ヒート率95%、FC貫通強よろけ[よろけ値80%]ヒート率100%のヒートゲージを持つ集束式。集束が10秒とメガビの中では早めだがダメージ効率があまり良くないので、ウェーブ始めか拠点防衛時の出待ち以外はほとんど使わない。

専用ビーム・サーベルは威力が低いがバランサーを持つ本機の有効な自衛手段となる。

副兵装は腕部グレネード・ランチャー、頭部バルカン[改修型]、専用B・R、変形専用のビーム・ガン×2、H・メガ・ランチャー（変形）の5種。

腕部グレネード・ランチャー：微ひるみ[よろけ値20%]の蓄積よろけ武装。12発と装弾数が多くマガジン火力に優れる。実弾が通りやすい同コスト帯では確実な火力源となる。

頭部バルカン[改修型]：1発のよろけ値が2%の平凡なバルカン。

専用B・R：即よろけ[よろけ値10%]の弾数式。威力・弾数ともに平凡だがCTが6秒と短く切替も機体調整により短縮された為にメイン→本武装がつながるようになった。また、本武装は変形時も共有。

ビーム・ガン×2：微ひるみ[よろけ値18%]の蓄積よろけ武装。蓄積よろけを取るスピードが速くDPSも高い武装で追撃の際に使用できる。

H・メガ・ランチャー（変形）：集束必須の即よろけ[よろけ値10%]ヒート率100%武装。武器威力が3500と非常に高く、集束が2秒と短くなったことで使い勝手が非常に良くなった。

メイン→サブBRが繋がることになったことで拘束力が高くなり総合火力が非常に高くなった。似た性能の機体であるC1と比較すると1パンのC1と継続火力の本機と言ったところである。機体パワーは充分に高く高低差のあるマップでなら無類の強さを発揮する。が、耐久性の低さは顕著なのでそれなりの立ち回りが求められる本機は中程度の難易度と言える。